
【株価】いすゞが絶好調---業績回復期待から4日続伸
公的年金の買いに対する観測などから、全体相場は反発。平均株価は1月6日以来の8700円台回復となった。円相場が1ドル=118円台に軟化したことを受け、自動車株は全面高となった。

日産、北米での大増産体制へ
日産のスポークスマンが明らかにしたところによると、日産では北米での生産能力を今後2年間で80%増加させる、という。これによって日産の北米での自動車生産能力は年間120万台となる見込み。

【株価】トヨタ、『ウィッシュ』投入も株価は一時3000円台割れ
先週末の米国株安に加え、英紙が「日本株を対象とした最大級のヘッジファンドが運用を取り止める」と報道したことを受け、全体相場は反落。円相場が1ドル=117円台と高値圏で推移していることを嫌気し、自動車株はさえない。

【ダカールラリー2003】最終リザルト……結局、僅差の激戦だった
増岡のパリダカ2勝はバタネン、ラルティーグ、シュレッサーに次いで25年のパリダカ史上4人目、日本人初。また三菱自動車の総合優勝は1983年の初参戦以来、8度目。

【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る
近頃クーペ市場は元気がなかった。日産『シルビア』『180』、マツダ『RX-7』、トヨタ『スープラ』、ホンダ『プレリュード』などが次々と撤退していった。しかし競争相手がいなくなった今、あえてクーペを出すことが有利だという向きもある。

【新型『スカイライン・クーペ』発表】電子制御アクセルなどの福祉車両を設定
日産自動車の子会社オーテックジャパンは、ライフケアビークルシリーズにドライビングヘルパーシリーズとして2タイプ4車種を追加して発売した。『スカイライン・クーペ』や『モコ』などが対象。

【新聞ウォッチ】奥田会長「ベアは論外」に異論を唱えるゴーン社長

【ダカールラリー2003】第14レグ……区間トップは不屈のアルファン、篠塚も退院
ダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2003/通称パリダカ)は16日、第14レグのダハラ−ルクソール間702km(うちSS=競技区間274km)を行い、総合で三菱がトップ5を独占している。首位はステファン・ペテランセル、2位増岡浩のパジェロエボリューション・コンビ。最終ゴールは19日の予定。

【新型『スカイライン・クーペ』発表】『GT-R』は別にある! ---ゴーン社長が明言
『スカイライン・クーペ』の復活にあたっては『GT-R』の存在が気になるのだが、日産自動車の長谷川浩プロダクトチーフデザイナーによると、「GT-Rとスカイライン・クーペは求められるものが全く違う。だからクーペの開発にあたってはGT-Rのことは考慮に入れていない。あくまでスカイライン・クーペはスカイライン・クーペとして最善を尽くした」と語る。

【新型『スカイライン・クーペ』発表】クーペあっての『スカイライン』なのだ!!
2001年6月のV35『スカイライン』セダン誕生から遅れること1年半あまり、待望のクーペモデルが登場した。日産デザイン部の長谷川浩プロダクトチーフデザイナーによると、スカイラインは代々セダンとクーペの二本立て。だから是非クーペを復活させたかったと語る。