日産自動車の子会社オーテックジャパンは、ライフケアビークルシリーズにドライビングヘルパーシリーズとして2タイプ4車種を追加して発売した。『スカイライン・クーペ』や『モコ』などが対象。
スカイラインのセダンとクーペ、『フェアレディZ』、『ステージア』にドライビングヘルパーの「オーテックドライビングギアタイプe」を設定した。これは手元のコントロールグリップで行うアクセル操作の制御方式に、日本メーカーとして初めて電子制御方式を採用することで、装置のコンパクト化や操作の滑らかさを向上させた大幅に機能を改善した新開発の手動運転装置となる。
また、軽自動車のモコに、手動運転装置の「オーテックドライブギア」を装着した。
価格はスカイライン・クーペが350万円、モコの2WD132万8000円。

 
    
 
          
 
           
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