
【株価】6連騰の反動売りで反落
国内外の長期金利上昇に対する警戒感、6連騰の反動などから利益確定売りが幅広い銘柄に出て、全体相場は7日ぶりに反落。ただし、積極的に売り込むムードはなく、平均株価の下げ幅は80円程度にとどまった。自動車株は全面安となった。

【日産 デュアリス 発表】発売後1カ月半で1万台以上を受注
日産自動車は6日、『デュアリス』の初期受注が5月23日の発売開始から7月4日までの1カ月半で1万0163台に達したと発表した。月間販売計画は2000台としており、滑り出しは「非常に好調」(同社)としている。

【株価】好業績期待の銘柄に買い
前日の米国市場が休場で目立った新規材料はなかったが、全体相場は6日続伸。好業績期待の強い銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが入ったが、上値は利益確定売りが押さえる格好となった。自動車株は高安まちまち。

日産、小学生向けにモノづくり体験教室を実施
日産自動車は、社会貢献活動の一環として、小学5年生を対象としたモノづくり体験教室「日産モノづくりキャラバン」を神奈川県で開始すると発表した。

日産、メキシコ市場に低価格車を投入へ
日産自動車は、メキシコ市場に小型セダン『アプリオ』を13日から市場投入すると発表した。アプリオは、ルノーの子会社ダチアの『ロガン』をべースに開発した小型車で、ブラジルのルノー・クリチバ工場で生産する。

【株価】米国株高を好感した買いが先行
米国株高を好感した買いが先行し、全体相場は5日続伸。もっとも、新規材料に乏しく、この日の米国市場は独立記念日で休場。徐々に利益確定売りが優勢となり、平均株価の上げ幅は20円足らずだった。自動車株は高安まちまち。

トヨタ、上半期の米販売で2位に
自動車各社が3日発表した米国新車販売実績によると、日本大手3社は日産自動車が前年同月比18.2%増(営業日調整値)と大きく伸ばすなど揃って好調だった。1−6月の上半期実績では、トヨタ自動車が米フォードモーターに4万台強の差をつけ、2位に浮上した。

【株価】防相失言で政局警戒、自動車株は高安まちまち
米国株高を好感した買いが輸出関連株に入り、全体相場は4日続伸。しかし、材料不足の中で防衛相の失言問題から政局不安に対する警戒感が強まり、利益確定売りに押される展開となった。平均株価の上げ幅は4円足らず。自動車株は高安まちまち。

日産 ティアナ にモダンなインテリアを採用した特別仕様
日産自動車は、『ティアナ』に特別仕様車「350JMクールモダン」と「230LK M-コレクション クールモダン」を設定し、3日から販売開始した。

日産のコミットメント、品質については1年先送りをしない
日産自動車の加藤和正常務執行役員は2日、「日産フィールド・クオリティ・センター」の説明会で、中期経営計画「日産バリューアップ」について触れ、品質についてのコミットメントは1年先送りしない考えを示した。