
【株価】軟調な動きが目立つ
米国株高を受け、全体相場は反発。しかし、日中の値動きは激しかった。幅広い銘柄に買いが入って始まったが、その後、為替円高を嫌気した利益確定売りが優勢になった。自動車株は軟調な動きが目立った。

日産、ポップアップエンジンフードを開発…歩行者の頭部保護
日産自動車は、歩行者と衝突した際、頭部への衝撃を緩和する「ポップアップエンジンフード」を開発した。今秋発売予定の『スカイライン クーぺ』に搭載する。

米 7月の新車販売は低迷
アメリカ国内で車を販売する各社が7月の売り上げ報告を行ったが、全体に大きく低迷する結果となった。

【株価】大幅続落…米・亜市場株安、円高に赤城農相更迭
全体相場は大幅続落。米国株安に加え円高ドル安、アジア市場安と悪材料が重なり、終始売りが先行する展開となった。さらには、海外投資家の売り越し、赤城農相辞任による政局不透明感の高まりなども加わり、平均株価は4か月半ぶりに1万7000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。

カーウイングス、おとなの旅をサポート 宿泊予約や優待割引も
日産自動車は、同社のカーナビゲーション向け情報配信サービス『カーウイングス』で、旅やドライブを一括してサポートする新サービス「カーウイングスおとなのクルマ旅」を1日から開始した。

日産、残価設定クレジットの適用車種を拡大
日産自動車と日産フィナンシャルサービス(内村直友社長、千葉市美浜区)は1日、残価設定型クレジット「日産ビッグバリュークレジット」の対象車種を27車種に拡大したと発表した。日本全国の日産販売店で取り扱う。

【株価】スズキが100円高、海外で好調
米国株式は反発したが、全体相場は反落。円相場、米国市場の先行きが不透明なうえ、四半期業績の発表控えで様子見気分が強まり、売りが優勢となった。自動車株は高安まちまち。

日産、北京市でプローブを使った最速ルートナビを開発
日産自動車と北京市交通情報センターは、中国都市部の交通渋滞を改善するため、2006年末に開発し、実験してきた新交通情報システムの開発プロジェクト「STAR WINGS(中国名称=星翼)」のシステム構築と車載ナビゲーションのプロトタイプを開発した。

【新聞ウォッチ】自民大敗、産業界は安倍首相の続投を支持
参院選での自民党の歴史的大敗から一夜明け、主要企業のトップが表明した安倍政権に対する声を、きょうの各紙が取り上げている。ホンネでは「予想以上の与党の大敗に改革路線の停滞を懸念する声が強まっている」(日経)。

【株価】自民党惨敗も、悪材料出尽くしで反発
全体相場は4日ぶりに小反発。先週末の米国株安、参院選の与党惨敗を受けて安く始まったが、急速に悪材料出尽くし感が台頭。幅広い銘柄に買い戻しが入り、自動車株はほぼ全面高となった。