
JR東日本の蓄電池電車「ACCUM」が完成…3月ダイヤ改正を機に烏山線で運転開始
JR東日本の新型車両・EV-E301系「ACCUM(アキュム)」の先行車2両(2両編成1本)がこのほど完成し、1月21日に車両輸送(甲種輸送)が行われた。

鉄道博物館、ナハネフ22の車内を公開…寝台特急「あけぼの」でも使用
鉄道博物館(さいたま市大宮区)は1月20日から、同館1階で展示している20系客車のナハネフ22形1両(ナハネフ22 1)の車内公開を始めた。

JR東日本、秋田発最終E3系でさよならイベント…3月14日「こまち28号」
JR東日本秋田支社は3月14日、秋田駅で「秋田新幹線E3系『こまち』さよならセレモニー」を開催する。

JR東日本、八戸線「TOHOKU EMOTION」4~9月は50日間運行
JR東日本は1月16日、八戸線で運行しているレストラン列車『TOHOKU EMOTION(東北エモーション)』の4月から9月までの運転日を発表した。1月30日14時から『TOHOKU EMOTION』を組み込んだ旅行商品の発売を開始する。

国交相、岩泉線の廃止日繰り上げを容認…4月1日廃止へ
国土交通大臣は1月7日、JR東日本が届け出ていた岩泉線の鉄道事業の廃止について、廃止日の繰り上げを認めた。これにより同線は4月1日に廃止されることがほぼ決まった。

JR年末年始は好調…山陽新幹線は9%増の179万人
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2013年12月27日~2014年1月5日)の利用状況を発表した。一部列車の運休が続くJR北海道の特急列車が前年同期比94%と減少したほかは、各社とも前年を上回った。曜日の並びに恵まれ、最大9連休となったことが影響したとみられる。

JR旅客6社、年末年始は4期連続で増加…北海道は6%減
JR旅客6社は1月6日、年末年始期間(2013年12月27日~1月5日)の利用状況を発表した。新幹線と在来線主要線区の特急列車などの輸送人員は合計は前年同期比6%増の1198万8000人で、4期連続の増加となった。

JR東日本、大船渡線に運行情報提供システムを導入…1月14日から
JR東日本盛岡支社は1月6日、大船渡線に「トレインロケーションシステム」を導入すると発表した。バスのロケーションシステムに相当するリアルタイム運行情報提供システムで、1月14日の始発列車から運用を開始する。

東京駅と京橋駅がくっついた?…鉄道マニア目線で考えてみた西之島と新島
西之島(東京都小笠原村)の南東500m付近で2013年11月20日、噴火が発生し、直径約200mの新しい島が形成されていることが確認された。新しい島はその後、西之島方へ急速に拡大し、12月25日頃には西之島とつながった模様だ。

2013年12月末の災害運休区間は494km…信楽高原鐵道は年内に復旧へ
災害による鉄道路線の運休区間は、2013年12月末時点で7社18線19区間・計494.0km。木次線の一部区間が大雪による運休となったため、前月末時点より29.6km増加した。廃止が危惧されていた信楽高原鐵道は、今年12月までに再開する見通し。