JR東日本は15日、JR中央線の高架化に伴う工事で頻発し、同社へのクレームが集中している「開かずの踏切問題」を解消するため、今後半年間以内に踏切システムの改良を実施することを明らかにした。
JR中央線で進められていた高架化に伴う線路切り替え工事で単純な配線ミスが相次いでみつかり、東京・三鷹−立川間が運転再開予定時刻から8時間近く、上下線とも運休した。一方、北海道苫小牧市の出光興産・北海道製油所で、石油化学原料のナフサ用貯蔵タンクから出火。