
日本の鉄道の発祥地で「デザイン」に触れる
交通機関としての鉄道に関係するデザインは、車両をはじめ駅や関係施設など豊富な領域をもっている。そこでこれら鉄道に関るデザインを理解してもらおうと、かって汽笛一声の舞台となった旧新橋停車場跡地にある鉄道歴史展示室で、「鉄道のデザイン」展が7月24日から11月18日まで開催されている。

「決済+マーケティングで成功するFeliCaビジネスの実際」セミナー…7月18日
アークブレインは7月18日、『第2回 FeliCaビジネスが拓く未来』と題したセミナーを開催する。テーマは「決済+マーケティングで成功するFeliCaビジネスの実際〜拡大する電子マネー市場における差別化戦略〜」。

【神尾寿のアンプラグド】北海道から九州まで。整備が進むJR各社のIC乗車券システム
6月13日、JR北海道が2008年秋から北海道札幌エリアで、ソニーの非接触IC「FeliCa」(フェリカ)を用いたIC乗車券システムを開始すると発表した。名称は「Kitaca」(キタカ)。

【神尾寿のアンプラグド特別編】Suica/PASMO相互運用開始。飛躍する首都圏の公共交通&電子マネー
18日、首都圏の私鉄・地下鉄やバスで利用できる共通IC交通乗車券「PASMO」のサービスが開始した。このPASMOはソニーの非接触IC「FeliCa」を用いたもので、基本的な仕組みはこの分野の先達であるJR東日本の「Suica」と同じだ。

ETC購入支援キャンペーンを台数無制限に 東日本高速
NEXCO東日本(東日本高速道路)では、『ETCご利用応援キャンペーン(第2弾)』を実施、「ETC購入支援キャンペーン」の適用範囲を拡大すると発表した。

FeliCa決済採用に見る「道路公団民営化」
1日、西日本高速道路および西日本高速道路サービス・ホールディングスが、九州エリアのサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の53カ所で少額決済システムの導入実験を開始した。西日本高速道路サービス・ホールディングス 代表取締役常務執行役員の鷲崎勝氏にインタビュー。

【神尾寿のアンプラグド】モバイルSuica、陣取り合戦
2月7日、JR東日本のおサイフケータイ向けサービス「モバイルSuica」の利用者が2万人を突破していると明かされた。利用できるのは東京圏・新潟・仙台地域のみ。おサイフケータイ対応機も全国で市場の1割に満たない。それらを鑑みた上で、サービス開始後2週間での2万人突破は、充分に快挙と言えるだろう。

【新聞ウォッチ】大雪・突風で特急が転覆、トヨタは工場を一時停止
大雪や突風をもたらす冬型の気圧配置が一段と強まっている日本列島。トヨタ自動車は大雪による交通状況の悪化を受けて、23日夜の工場の稼働を停止。愛知県内にある12工場に加え、グループ会社の車両組み立て工場なども生産ラインを止めた。

線路を暴走する無人トラック
11日未明、栃木県日光市内のJR日光線で、軌陸車と呼ばれる線路上を走行可能なトラック1台が無人のまま暴走し、約3.7km離れた今市市内まで走行するトラブルが起きた。列車でないために接近しても踏切は作動しなかったが、事故は報告されていない。

【神尾寿のアンプラグドWeek】モバイルSuica…「ケータイで電車」と「3:7」
モバイルSuicaとは、JR東日本が提供中の「Suica」(スイカ)システムを、ドコモのおサイフケータイなど非接触IC「モバイルFeliCa IC」搭載の携帯電話で利用するサービス。これが実現すると、改札口でケータイを“かざすだけ”で電車に乗れるようになる。