
【三菱モータースポーツ再編】自前でやります、やらなければならない
三菱自動車は9日、東京品川の本社で記者会見を開催、三菱自動車グループのモータースポーツ活動、チーム体制再構築、そしてWRC=世界ラリー選手権復帰、パリ〜ダカールラリー参戦などについて報告した。

三菱、11車種にお買い得仕様……オーディオやカーナビ
三菱自動車工業は9日、主力11車種にお買い得車を設定する販売拡大キャンペーン「いいこと、いっぱい三菱とことん感謝祭」を、10日から12月21日まで開催する、と発表した。『コルト』や『グランディス』に、オーディオやカーナビを標準装備し、お買い得価格を設定した。

イタリアン・バハで増岡支える三菱ディーラーメカニック
三菱自動車と三菱自動車販売協会、ラリーアートは、2004年春にイタリア北部で開催する予定のクロスカントリーラリー「イタリアン・バハ2004」で、増岡浩選手が出場する「パジェロ・エボリューション」のメンテナンスを担当するメカニックとして、三菱のディーラーのサービスメカニックから5人を派遣する。

三菱『コルト』を一部改良、特別仕様車も設定
三菱自動車工業は8日、コンパクトカー『コルト』を一部改良し、18日から発売する、と発表した。同時に、特別仕様車「DVDナビエディション」を設定し8日から発売した。

三菱がアメリカで現代と並ぶ保証期間を模索
三菱自動車では、アメリカでの企業活動の指導者としてフィンバー・オネイル氏を迎えた。このオネイル氏が着手しようとしているのが、保証期間の延長だ。内容は、ベーシックな保証を5年に、パワートレインなどについては10年にする、というもの。

【株価】ゴーン社長は大丈夫と言うが……円高に押される
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。

ダイムラーグループの新型エンジン、滋賀で生産
三菱自動車工業は、ダイムラークライスラー、現代自動車と共同開発するワールドエンジンの生産拠点としてパワートレイン製作所滋賀工場を選定したと発表した。初期投資額は100億円を超える見込み。

【リコール】ハンドルが右と左で……三菱『コルト』
三菱自動車工業は3日、『コルト』などのリコールを国土交通省に届け出た。今年2月から3月までに生産した7929台で、電動パワーステアリング用トルクセンサー基盤のメッキ工程に不備が見つかった。

三菱自動車、企業ウェブサイトをリニューアル……英語サイト充実
三菱自動車は、同社の企業ウェブサイトをリニューアルしたと発表した。新ウェブサイトでは、使いやすさと見やすさを徹底的に追求、初めての利用者でも簡単に目的の情報に到達できるようページ構成を一新した。

【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。