三菱自動車は2004年ダカール・ラリー、通称“パリダカ”では4連覇、通算9度目の総合優勝をねらう。ドライバーは増岡浩ら4人。
三菱自動車はWRCに、04年に復帰する。セカンドカーのドライバーとしてクリスチャン・ソルベルグ(25歳、フィンランド)の起用を発表した。
三菱自動車は9日、東京品川の本社で記者会見を開催、三菱自動車グループのモータースポーツ活動、チーム体制再構築、そしてWRC=世界ラリー選手権復帰、パリ〜ダカールラリー参戦などについて報告した。
三菱自動車工業は9日、主力11車種にお買い得車を設定する販売拡大キャンペーン「いいこと、いっぱい三菱とことん感謝祭」を、10日から12月21日まで開催する、と発表した。『コルト』や『グランディス』に、オーディオやカーナビを標準装備し、お買い得価格を設定した。
三菱自動車と三菱自動車販売協会、ラリーアートは、2004年春にイタリア北部で開催する予定のクロスカントリーラリー「イタリアン・バハ2004」で、増岡浩選手が出場する「パジェロ・エボリューション」のメンテナンスを担当するメカニックとして、三菱のディーラーのサービスメカニックから5人を派遣する。
三菱自動車工業は8日、コンパクトカー『コルト』を一部改良し、18日から発売する、と発表した。同時に、特別仕様車「DVDナビエディション」を設定し8日から発売した。
三菱自動車では、アメリカでの企業活動の指導者としてフィンバー・オネイル氏を迎えた。このオネイル氏が着手しようとしているのが、保証期間の延長だ。内容は、ベーシックな保証を5年に、パワートレインなどについては10年にする、というもの。
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。
三菱自動車工業は、ダイムラークライスラー、現代自動車と共同開発するワールドエンジンの生産拠点としてパワートレイン製作所滋賀工場を選定したと発表した。初期投資額は100億円を超える見込み。
三菱自動車工業は3日、『コルト』などのリコールを国土交通省に届け出た。今年2月から3月までに生産した7929台で、電動パワーステアリング用トルクセンサー基盤のメッキ工程に不備が見つかった。
三菱自動車は、同社の企業ウェブサイトをリニューアルしたと発表した。新ウェブサイトでは、使いやすさと見やすさを徹底的に追求、初めての利用者でも簡単に目的の情報に到達できるようページ構成を一新した。
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。
三菱自動車は17日、ダイムラークライスラー社の燃料電池システムをミニバンの『グランディス』に搭載した『MITSUBISHI FCV』を開発して発表した。経済産業省の2003年度水素・燃料電池実証プロジェクト(JFHCプロジェクト)に参画するため、国土交通省に大臣認定の申請を行った。
三菱自動車工業は29日、お客様相談窓口の営業時間を、10月1日から週7日体制に拡充する、と発表した。日曜日も営業することで、ユーザーの利便性向上を図る。
三菱自動車工業は26日、阪神タイガースのセ・リーグ優勝を記念して、『eKスポーツ』の地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を設定し、11月5日から発売する、と発表した。ドアを開けると、応援歌「六甲おろし」が流れるオルゴールなどを特別装備した。