富士通テンは、同社製ドライブレコーダーが、三菱自動車の純正用品として採用されたと発表した。三菱自動車純正用品としてドライブレコーダーが採用されるのは今回が初めてとなる。富士通テンのメモリーナビゲーションが7月に三菱車の純正品に採用されるなど、三菱との関係が深まっている。
同社のドライブレコーダーは、ディーラーで取り付けるオプション品として、採用が拡大している。
今回採用されたドライブレコーダーは、三菱自『i-MiEV』など8車種を対象に純正用品として設定された。
オプションのドライブレコーダーは、本体・カメラ分離型、音声記録機能搭載、広画角カメラで構成する。スマートな取り付けで、安全運転をサポートするほか、記録された画像をパソコンで再生する際に車速・加速度を表示でき、運転状況の振り返りに役立つ。