最長24時間の駐車録画に対応! JVCケンウッド、ワイド液晶搭載の前後ドラレコ『DRV-R40W』発売

JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」
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JVCケンウッド・KENWOODブランドから前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」が新発売。価格はオープン、市場推定価格は税込み2万4000円前後で、販売開始は1月下旬より。

【画像】JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」

DRV-R40Wは2.23型のワイド液晶を採用し、小型で洗練された外観を実現した。アスペクト比12対5の画面により、録画中の前方と後方の映像を左右に並べて表示できる。前後のカメラには新構造の一体型ブラケットを採用し、車両のガラス面に密着して設置できるため、運転者の視野を広く確保できる。ガラス面への密着設置により、反射による車内の映り込みも抑えられる。

従来モデルでは別売りだった車載電源ケーブルを標準で付属し、最大24時間の駐車録画に対応した。駐車録画は車両の衝撃やフロントカメラの範囲内の動体を検知すると、検知前5秒と検知後15秒間の映像を記録する。録画時間は3時間、6時間、12時間、24時間から選択でき、設定した電圧を下回ると自動で録画を停止してバッテリーを保護する。

JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」

消費電力は前後2カメラ従来モデル「DRV-MR480」と比較して約30%削減。常時録画時と駐車録画時の両方で省電力化を図り、車両のバッテリーへの負担を軽減している。録画時の最大消費電流は600mA、駐車録画時の待機消費電流は215mAだ。

映像技術では、同社独自の「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」により総合的に画質を調整し、鮮明で見やすい映像表現を実現した。前後のカメラには7段階で明るさを調整できる機能を搭載し、夜間やトンネル内走行時に自動で露出を調整する。リアガラスがスモークガラスの場合は、リアカメラの明るさだけを効果的に調整して後方の映像を明るく記録できる。

録画解像度はフルHD(1920×1080)で、フレームレートは標準で27.5fps。前後カメラの最大記録画角は水平約111度、垂直約58度、対角約135度で、F値は2.0となっている。リアカメラ接続ケーブルは長さ9.0メートルで、大型のミニバンなどにも対応する。

JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」JVCケンウッドの前後2カメラドライブレコーダー「DRV-R40W」

記録メディアは16GBから128GBまでのmicroSDカードに対応し、付属品として高耐久で信頼性が高い3D NAND型32GB microSDカードが同梱される。SDカードの定期的なフォーマットが不要な「SDカードメンテナンスフリー機能」も搭載している。

録画モードは常時録画、イベント記録、手動録画、駐車録画の4種類。GPS、準天頂衛星、GLONASSの測位衛星受信回路を搭載し、正確な位置情報を記録する。専用ビューアーソフト「KENWOOD ROUTE WATCHER II」を使えば、パソコンで詳細な走行情報を確認できる。

同製品には3年間の長期製品保証も付帯する。本体サイズはフロントカメラが幅71mm×高さ36mm×奥行きmmミリで、重さは76g。リアカメラは幅54mm×高さ26mm×奥行き29mmで、重さは24gとなっている。

《ヤマブキデザイン》

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