ホンダと日産、SDV共同研究やEV基幹部品仕様共通化で合意…三菱も合流
ホンダと日産自動車は8月1日、クルマの電動化や知能化に向けた戦略的協業に関する進捗状況を公表した。高度なソフトウエアを搭載するSDVプラットフォームで基礎的要素技術の共同研究や電気自動車(EV)用バッテリーやeアクスルの仕様を共通化することでも合意した。
三菱『アウトランダーPHEV』改良新型…PHEVシステムを大幅改良して今秋発売
三菱自動車工業は8月1日、クロスオーバーSUV『アウトランダー』プラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)のPHEVシステムを大幅改良し、内外装の質感を向上させた改良新型を今秋より国内で発売すると発表した。
日産のホンダのパートナーシップに三菱自動車も参加
日産自動車と本田技研工業(ホンダ)、ならびに三菱自動車工業は、3月15日に日産自動車とホンダが締結した、自動車の知能化・電動化に向けた戦略的パートナーシップ検討の枠組みに三菱自動車が参画し、3社で協議を進めることについての覚書を8月1日に締結した。
同期比153%、三菱自動車の軽自動車販売 2024年上半期
三菱自動車は7月30日、2024年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産と国内販売が軽自動車に牽引されて好調だ。
【株価】三菱自が4日ぶりに反発、ホンダ・日産連合への合流報道が材料視される
29日の日経平均株価は前週末比801円22銭高の3万8468円63銭と9日ぶりに急反発。先週末の米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。先週末まで3600円強下落したとあって、自律反発狙いの買いが入った。
日産・ホンダ連合に三菱自動車も合流へ、車産業の大型再編の引き金[新聞ウォッチ]
「理想的な組み合わせ」とは言い切れないが、この先、「同じ穴のムジナ」の日本勢として新興勢力などとの競争を勝ち抜いて生き残るためにはやむを得ない戦略提携ではないだろうか。
三菱『トライトン』新型のパワートレイン、タイの工業専門学校に寄贈…最新の自動車技術を学ぶための教材に
三菱自動車のタイ部門は7月23日、新型『トライトン』用の新開発「4N16」ターボディーゼルエンジンとパワートレインセット2台をチェンライ工業・地域教育専門学校に寄贈した、と発表した。
黒・黒・黒づくしの『トライトン』、三菱がタイで「ブラックエディション」発表
三菱自動車は7月19日、ピックアップトラックの『トライトン』新型の「ブラックエディション」をタイで発表した。
【株価】米テスラが市場外取引で8%超下落、4~6月期減益とロボタクシー発表延期で失望売り
24日の日経平均株価は前日比439円54銭安の3万9154円85銭と続落。高値警戒感の強まりから、幅広い銘柄に売りに押される展開となった。
三菱自動車、主力ASEAN回復遅れなどで3期ぶり減収減益 2024年度第1四半期決算
三菱自動車の2024年度第1四半期(4-6月期)業績は主力ASEAN市場の回復の遅れや米国でも競争激化で販売費用が膨らんだことなどにより、売上高が前年同期比1.3%減の6275億円、本業の儲けを示す営業利益は同21.3%減の355億円と3年ぶりの減収減益となった。
