コロナ危機が導く日産・三菱・ルノー”赤字”連合の提携強化[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
ルノー・日産・三菱連合、モデル開発費を最大40%削減へ…「リーダーとフォロワー」方式で効率化
仏ルノーと日産自動車、三菱自動車工業の3社連合首脳は5月27日、それぞれの拠点を結んでオンライン会見を開き、新たに合意した事業連携の強化策を発表した。
三菱自動車、新型コロナ早期終結に向け知的財産を開放する宣言に参画
三菱自動車は5月25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的とした「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参画したと発表した。
三菱 アウトランダーPHEV、2年間1万6000km分の充電料金を支援 英国
三菱自動車の英国部門は5月18日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)を購入した顧客に、1万マイル(約1万6000km)走行分の充電料金を実質無償化するパッケージを付帯させると発表した。
【三菱 eKワゴン 新型まとめ】正常進化、シンプルなハイトワゴン…価格や安全装備、試乗記
三菱の新型ハイトワゴン『eKワゴン』は、SUVテイストのデザインを持つ兄弟車の『eKクロス』と比べ、プレーンなエクステリアデザインを持つ。先代で課題とされていたトルク不足の改善や安全装備の追加など、正常進化を果たした。
三菱自動車、金融機関から3000億円を調達 手元資金を確保
三菱自動車は5月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化することに備えて、新たに3000億円を調達することを明らかにした。
三菱自動車、新型コロナによる工場稼働の影響---フィリピン再開は調整中
三菱自動車は5月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による主要な車体生産工場の稼働状況を発表した。
三菱自、3年ぶりの赤字転落258億円…コロナ禍による販売急減など影響 2020年3月期決算
三菱自動車は5月19日、2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症拡大による販売台数急減などで最終損益は3年ぶりの赤字転落で258億円となった。
三菱自 加藤CEO「2年間で固定費20%削減」…2020年3月期は3期ぶりの最終赤字
三菱自動車工業は5月19日、2020年3月期の連結決算をメディアとの電話会議によって発表した。新型コロナウイルスの感染拡大などにより、純損益は258億円の赤字となった。最終損益の赤字は、燃費不正が発覚した17年3月期以来3期ぶり。
三菱自動車の国内生産拠点は5月ほぼ稼働せず、日野は6月の一時停止を決定
三菱自動車は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品調達の問題と、需要が低迷していることから、国内生産拠点の稼働停止を延長して減産する。
