
三菱自の株価が急反発、北米で日産とSUV共同生産へ検討開始
9日の日経平均株価は前日比574円70銭高の3万7503円33銭と続伸。米国株高、為替円安を背景に、幅広い銘柄に買いが入った。

三菱自動車、2024年度決算は純利益73.5%減…25年度は北米で売り上げ台数18%減見通し
三菱自動車工業は5月8日、2025年3月期(2024年4月1日~25年3月31日)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比横ばいの2兆7882億円となったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比73.5%減の410億円と大幅な減益となった。
![三菱自動車、台湾・ホンハイからEV調達、北米は日産から新型リーフをOEM供給[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2107140.jpg)
三菱自動車、台湾・ホンハイからEV調達、北米は日産から新型リーフをOEM供給[新聞ウォッチ]
きょうの読売などが “正式発表”としているのは、すでに覚書の中身が大筋報じられていたからだろう。三菱自動車が、台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業から電気自動車(EV)を調達するなど、供給に関する覚書を締結したという。

三菱自動車とフォックスコン、EVのOEM供給で覚書締結
三菱自動車と台湾の電子機器受託製造大手Foxconn(フォックスコン)傘下の電気自動車開発企業Foxtronは、電気自動車のOEM供給に関する覚書を締結した。

日産『リーフ』次期型、三菱自動車にOEM供給へ
三菱自動車は、日産の次期『リーフ』をベースとした電気自動車のOEM供給を受け、2026年後半に北米市場へ投入すると発表した。

三菱自動車が「街路灯」を発売、『アウトランダーPHEV』のバッテリーを再利用
三菱自動車は、MIRAI-LABOと共同開発した自律型街路灯の販売を開始した。この街路灯は、岡崎製作所で生産している『アウトランダーPHEV』の使用済みバッテリーを再利用したものだ。

自動車株は堅調に推移、円安・ドル高を好感した買いが入る
1日の日経平均株価は前日比406円92銭高の3万6452円と6日続伸。米国株高を受け、寄付きから買いが先行。市場では決算の内容や業績見通しを巡り、個別銘柄の選別色が強まった。

公用車のEV化加速へ、三菱自動車、EV充電制御サービスを倉敷市に販売
三菱自動車工業は、電気自動車(EV)の充電制御が可能な20基の充電設備および充電サービスを倉敷市に販売し、倉敷市役所本庁舎駐車場にて公用車の充電制御の運用を開始した。

三菱自動車、フィリピンとベトナムで過去最高販売を達成…2024年度
三菱自動車は、2024年度のフィリピンとベトナムにおける新車販売実績が過去最高を記録したと発表した。

三菱自動車、インドネシアでマングローブ林再生事業を開始へ
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)と三菱自動車工業は、5月よりインドネシアにおいてマングローブ林再生事業を開始すると発表した。