三菱自動車は7月30日、2025年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。
グローバル生産は43万8415台となり、前年同期比93.7%と2年連続で減少した。国内生産は23万9608台で前年同期比100.0%と横ばいだったが、海外生産は19万8807台で前年同期比87.1%と4年連続の減少となった。
海外生産の内訳を見ると、アジア地域が19万1898台で前年同期比86.7%となった。国別では、タイが8万2326台で前年同期比67.7%と大幅に減少したいっぽう、インドネシアは7万7925台で前年同期比133.5%と好調を維持した。