明日開幕するチューニングカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2011 with NAPAC」(東京オートサロン)だが、同展に出展する日産が現地からの映像をライブ中継する。
「好事魔多し」。中国市場では昨年、新車販売台数が日本車として初めて100万台を超え、株価も高値水準を維持するなど絶好調の日産自動車だが、ルノーでの電気自動車の技術情報漏えいをめぐるニュースが目白押し。
全体相場は小反発。円相場が対ドルで強含んだことから、輸出関連株に売りが先行。一方で、欧州の金融財政問題に対する警戒感の後退から金融株に買いが入り、平均株価は前日比2円高の1万0512円と小幅ながら反発した。
日産自動車は1月11日、中国の2010年の乗用車と小型商用車(LCV)をあわせた販売台数が前年比35.5%増の102万3638台と過去最高になったと発表した。中国での販売台数は日本、米国を抜いて初めてトップとなった。
日本自動車輸入組合が発表した2010年12月の輸入車ブランド名別新車販売台数ランキングによると、BMWが前年同月比1.2%増の4271台と1年ぶりにトップとなった。
日産自動車は、電気自動車(EV)『リーフ』に搭載した「EV-IT」のリモート操作ができる「iPhoneアプリケーション」を開発、1月11日から無料で配信を開始した。
日本自動車販売協会連合会が11日発表したホンダ『ステップワゴン』の2010年累計販売台数は8万933台(09年実績4万3020台、前年比88.1%増)となり、同クラスのミニバン販売において、日産『セレナ』の7万5040台を超えてトップとなった。
10日に開幕したばかりの2011年のデトロイトモーターショー。3年連続で出展を見送った日産が12年、同ショーに4年ぶりに復帰を果たすことが分かった。
年が明けても中国からのビッグな話題が尽きないようだ。2010年の新車販売台数は、前年比32.4%増の1806万1900台と過去最高を記録し、2年連続で米国を抜いて中国が世界一の自動車市場になった。
自分で実燃費を計ったことがない。ので、カタログ通りはともかくも、一般的なラグジュアリーサルーンの倍くらい燃費がいいという前提で、感想を記そうと思う。
米国の2010年新車セールスにおいて、車名別の上位10モデルが明らかになった。フォードモーターの『Fシリーズ』が、34年連続でナンバーワンに輝いている。
全体相場は続伸。円相場の軟化、上海市場の上昇などを受け輸出関連株を中心に堅調な動き。利益確定の売りを吸収し、平均株価は前日比11円高の1万0541円と小幅ながら続伸した。
新年早々、フランスからまるで「007」などのスパイ映画を見ているようなニュースが流れてきた。自動車大手ルノーで電気自動車(EV)に関する技術を社外に漏えいした疑いがあるとして、幹部ら3人を停職処分としたという。
全体相場は反発。雇用統計の改善を受けた米国市場の上昇、円相場の下落を背景に、輸出関連株を中心に買いが先行。平均株価は前日比148円高の1万0529円と、昨年5月14日以来8か月ぶりの水準まで買われた。
イマドキの若い世代に刺さるクルマづくりが、日産はとても上手だなと思う。かねてから人気の『キューブ』は、おうちでまったり系グルマ。