
日産ゴーン社長、100万台より利益が重要
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日の会見で、今年10月からの1年間で達成を目指す世界販売100万台増販(2001年度比較)について、「これまでの収益重視の戦略を無視し、犠牲にすることはしない」と述べ、利益確保優先の方針で臨む考えを強調した。

日産ゴーン社長、三菱との軽提携強化は検討中
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日の決算発表の席上、三菱自動車工業との軽自動車事業の提携強化について「検討はしている」と交渉を認めた。

日産、05年3月期の連結予想は据え置き
日産のゴーン社長は29日、会見し9月中間決算などを発表した。中間期の連結業績は中国合弁の連結対象化などにより売上高は12.7%増収の4兆79億円となったものの、円高や販売費の増加影響で、営業利益は0.6%増の4034億円にとどまった。

【日産 ティーダラティオ発表】リアシートはシーマよりも快適?!
10月29日に発売された日産の新型コンパクトセダン『ティーダラティオ』。最大のウリはティーダ譲りの広い室内だ。

日産ゴーン氏、自動車の殿堂入り
米自動車業界が選ぶ「今年の業界リーダー」賞に、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が選ばれた。ゴーン氏の名前は米自動車の殿堂に刻まれることになる。

【日産 ティーダラティオ発表】ヒエラルキーを変える
日産から9月30日発売された新型コンパクトハッチバック『ティーダ』に、セダンバージョンの『ティーダラティオ』が10月29日より追加発売された。日産の最小セダンだと思って乗り込むと、広さや質感の高さに驚くはずだ。

【日産 ティーダラティオ発表】ちょっと贅沢なコンパクトセダン
日産の新型コンパクトカー『ティーダ』に、セダンバージョンの『ティーダラティオ』が29日より追加発売された。全幅や全高、ホイールベースはティーダと同じ数値、搭載されるエンジンもティーダと同じだ。

【インプレ'04】両角岳彦 日産『ムラーノ』 カタチだけでなくクルマの本質を見せてほしい
スタイリングは意思決定の転換がすぐに現れるが、自動車全体の作り込み、走りの仕上げは一朝一夕には良化しない、というゴーン体制下の日産商品の弱点がそのまま現れている製品。

【日産 ティーダ発表】写真蔵…「SHIFT_ compact quality」
日産自動車は30日に、新型2BOXカー『ティーダ』を発売した。「SHIFT_ compact quality」=コンパクトの質をシフトする、というのが開発のキーフレーズ。そのテーマのとおりに、売りは「高級なインテリア」。従来のコンパクトカーを超えた質感が与えられた。

【株価】三菱自動車が急反発…日産との提携報道で
米国株高、原油価格の急落を好感し、全体相場は3日続伸。自動車株は全面高となった。三菱自動車工業が急反発。午後1時のNHKニュースで「日産自と三菱自が軽自動車事業で提携する」と報じたことを受け、一気に買いが膨らんだ。