
【株価】カーオブザイヤー選出も日産は続落
米国株式の反落を受け、全体相場は小幅続落。自動車株は全面安となった。日産自動車も続落。『フーガ』がRJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)のカーオブザイヤーに選出されたが、花を添えることはできなかった。

【RJC】カーオブザイヤー決定
RJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)は16日、「2005年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を発表した。大賞は日産『フーガ』、「カー・オブ・ザ・イヤー=IMPORT」(インポート)はアウディ『A6』。

【日産フーガ×創ったひと】その2 高級車らしからぬフットワーク…商品企画本部 大澤辰夫SCPS
「『フーガ』は車体剛性の向上などで、優れたハンドリングを実現しましたが、さらに上のレベルで高い安定感とキビキビをカタチするために、リアアクティブステアを採用することとしました。350GTスポーツパッケージには、ああいったスポーティな味を出さないとダメだと思いました」と、フーガの開発責任者を務めた日産自動車 商品企画本部 大澤辰夫さんは語る。

【株価】尿素トラック発売も反落…日産ディーゼル
利益確定の売りに押され、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は全面安となった。日産ディーゼル工業は今期業績予想を上方修正したが、株価は織り込み済み。9円安の474円と反落した。

【日産フーガ×創ったひと】その1 開発責任者に走り屋の魂?…商品企画本部 大澤辰夫SCPS
「東名高速の大井松田から御殿場間の右ルートを、安心して気持ちよく走ることができるクルマを作りたかったんです」と語るのは、『フーガ』の開発責任者を務める、日産自動車 商品企画本部セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリストの大澤辰夫さん。

【日産 フーガ 発表】月販目標の5倍の受注獲得
日産自動車の『フーガ』の累計受注台数が、発売から1カ月間で、販売目標の5倍となる1万台になった。フーガは、『セドリック』、『グロリア』の後継車種として、10月14日から発売した。

【日産ティーダ×創ったひと】その3 ライバルを置かなかったことが正解…商品企画本部 松本秀二CPS
日産から発売された新型コンパクトカーの『ティーダ』に乗ると、じつに扱いやすいクルマだということに驚かされる。

【日産 フーガ発表】写真蔵…購入アシスト
10月14日に発表された日産の高級セダン『フーガ』。その存在を「伝統的な高級車の枠を超え、抜群のドライビングフィールと華やかなインテリアが醸し出す、乗る人の心を刺激する新しいスポーティセダン」と定義。

英国日産、3700万ポンドの税金を追加納付
日産のイギリス現地法人は、3700万ポンド(74億円)の法人税を、内国歳入庁(Inland Revenue)に追加納付したと、11日付けの英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じた。

日産、いわきに第2エンジン工場
日産自動車は12日、エンジン生産拠点である、いわき工場(福島県いわき市)に第2工場を建設すると発表した。V型6気筒エンジン搭載車の需要拡大に対応するためで、同工場の生産能力は約40万基から56万基に拡充される。