
日産と台中、EV普及でパートナーシップ
日産自動車は、台湾の現地子会社裕隆日産汽車が、台中市と電気自動車(EV)の普及策を検討するためのパートナーシップを締結したと発表した。

【トップインタビュー】「日本車の正念場」日本自動車工業会志賀俊之会長
志賀会長は、自動車産業のトップとして夢と希望があふれる「リーディングインダストリー」であり続けるための抱負と覚悟を語った。

【新聞ウォッチ】日産株主総会、ゴーン社長8.9億円報酬で消えた リーフ
案の定、日産自動車の株主総会は、役員の報酬額に強い関心が集まった。無理もない。2010年3月期にカルロス・ゴーン社長に支払った役員報酬は約8億9000万円で、これまで判明した上場企業の経営者で最高額となるからだ。

日産ゴーン社長「EVは単独では投入できなかった」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は23日、株主総会後の記者会見で電気自動車について触れ、「ルノーであれ、日産であれ、単独では電気自動車を投入できなかった」と述べた。

日産、取締役6人が報酬1億円以上…三菱の5倍超
23日に明らかになった日産自動車の2009年度の取締役の報酬は、9人の取締役のうち6人が1億円以上だった。一方、同じ日に株主総会を開催した三菱自動車で1億円を超えた取締役はゼロだった。

日産 エルグランド 新型…発売前の実車を株主に公開
日産自動車が8月に発売予定のミニバン、新型『エルグランド』が、23日開かれた定時株主総会で一足早く株主に向けて公開された。

日産 GT-R、次期型はハイブリッドか?
そろそろ次期モデルの構想に着手する時期と見られる日産『GT-R』。日産は次期モデルに関して、ハイブリッドなど、複数の環境対応ユニットの搭載を検討していることが判明した。

日産ゴーン社長「報酬額は調査会社に従った」
23日、2010年3月期の報酬額が8億9000万円であること公開した日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長。株主総会後の記者団との会見でも繰り返される報酬額に対する質問に、険しい表情となった。

【株価】中国市場のスト頻発で日系メーカー続落
全体相場は続落。米国市場の下落、欧州の金融システム不安再燃などから輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比189円安の9923円と18日以来の1万円大台割れとなった。自動車株は全面安。

“ゴーン様”人気もV字回復…日産株主総会
「やっと、ツーショットの写真が撮れて大満足」と大はしゃぎする女性の株主たち。23日午前、横浜市のパシフィコ横浜で行われた日産自動車の株主総会終了後、恒例の株主との懇親会が隣接のイベント展示ホールで開かれた。