
東風日産、累計生産7年200万台…最も早く成長しているメーカー
日産自動車の中国の合弁会社である東風日産乗用車は9月8日、2003年の同社設立以来の累計生産台数が200万台に達したと発表した。200万台目は、フラッグシップモデル『ティアナ』だった。

日産 リーフ、北九州市で試乗イベント 10月2-3日
日産自動車は10月2、3日の2日間、電気自動車(EV)『リーフ』の市販を前に、EVの普及を目指すイベント「ザ・ニュー・アクション・ツアー」の第3弾を北九州市で開催する。

【池原照雄の単眼複眼】日産EV、スマートグリッド対応で世界を視野に
日産自動車が日立製作所などとともに、電気自動車(EV)から家庭やビルなどに電力を供給するエネルギーマネジメントシステムの技術開発を推進することになった。

日産の欧州新車販売3%増、ロシアは8割増…8月実績
欧州日産は7日、8月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は3万2437台で、前年同月比は3%増。11か月連続で前年実績をクリアした。

【日産 エクストレイル 20GT 試乗】遅れてきた甲斐がある…森口将之
ディーゼルATは、欧州仕様の『エクストレイル』には昔からあった。でも2年前に基本が同じ兄弟車『デュアリス』に乗った印象はイマイチだった。

【株価】円高懸念で利益確定売り膨らむ
全体相場は5日ぶりに反落。前日の米国市場が休場で方向性がつかめない中、円高ドル安の進行に対する警戒感が再燃。輸出関連株を中心に利益確定の売りが優勢となり、平均株価は前日比75円安の9226円と下落して引けた。

日産 フーガ、先進安全装備を3種採用した初のモデルに…NHTSA
日産の高級車部門、インフィニティは2日、2011年モデルの『M』(日本名:日産『フーガ』)が、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が推奨する3つの安全装備を設定する最初の1台のひとつになったと発表した。

【日産 リーフ プロトタイプ 試乗】良くも悪くも直球ど真ん中…森口将之
日産のような大メーカーが、初めての量産EVとして、年間5万台規模で作って売るクルマが『リーフ』のような内容になるのは、当然の帰結といえるかもしれない。それにしても新しいメカに接したときのときめきが、ここまで少ないクルマもめずらしい。

【株価】円高ドル安に対する警戒感が後退
全体相場は6月中旬以来の4日続伸。先週末の米雇用統計が市場予想を上回る結果となったことから、過度な円高・ドル安に対する警戒感が後退。輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、平均株価は前週末比187円高の9301円と、8月19日以来の高値水準に上げた。

輸入車販売ランキング、日産が2か月連続トップ…8月ブランド別
日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車販売台数によると、日産が4729台と2カ月連続の首位となった。生産を日本からタイに切り替えた『マーチ』が貢献した。マーチは受注が2万台を超えており、今後もトップを継続する見通し。