日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車販売台数によると、日産が4729台と2カ月連続の首位となった。生産を日本からタイに切り替えた『マーチ』が貢献した。マーチは受注が2万台を超えており、今後もトップを継続する見通し。
2位のフォルクスワーゲンは前年同月比69.2%増の3899台だった。3位はBMWで同35.2%増の2424台、4位がメルセデスベンツで同12.0%増の2271台だった。
5位がアウディ、6位がBMWグループMINI、7位がトヨタ、8位がボルボ、9位がプジョー、10位がフィアットだった。