ヴァレオとダイナミックマップ基盤(DMP)は2月25日、自動運転システムの開発を促進するために、正確な自車位置推定とHDマップ更新のための技術とビジネスモデルを共同開発することで合意したと発表した。
コンチネンタル(Continental)は2月23日、Recogni社に出資した、と発表した。同社は、高度な自動運転に求められる人工知能(AI)をベースにしたリアルタイム物体認識のための半導体を手がけている。
アスラテックは2月25日、日本郵便が実施する物流分野での配送ロボット活用に向けた配送試行に、自律走行型配送ロボット「ライス」を提供すると発表した。
加藤組と日立建機日本、西尾レントオールの3社は、2月26日から3月5日の間、広島県広島市西区太田川放水路河川敷で、第5世代移動通信システム(5G)を活用して油圧ショベル、ブルドーザ、土工用振動ローラの3種類の建設機械を遠隔操縦をする実証実験を実施。(2月22日発表)
ボルボカーズ(VolvoCars)は2月24日、吉利汽車(GeelyAuto)との提携を強化し、電気自動車アーキテクチャの共有や自動運転技術などの面における幅広い協業で合意した、と発表した。
ZFは2月23日、最新の自動運転のレベル2+システムの「coASSIST」が、初めて自動車メーカーに純正採用された、と発表した。中国の自動車メーカーの東風汽車が、市販モデルに採用している。
トヨタ自動車と、トヨタグループでソフトウェアを中心としたモビリティの開発を担うウーブン・プラネット・ホールディングスは23日、静岡県裾野市で「Woven City」(ウーブン・シティ)建設の地鎮祭を実施した。
日本テキサス・インスツルメント(TI)は2月18日、同社Web サイトからの製品購入について新たなオプションを導入すると発表した。同社のサミュエル・ヴィーカリ社長がオンラインで記者会見し、TIの現状を紹介した上で今回の新たなオプションについて概要を説明した。
ダイムラー(Daimler)は2月17日、自動運転トラックの実用化に向けて、子会社で自動運転技術を手がけるトルク・ロボティクス社が優先クラウドプロバイダーとして、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を選択した、と発表した。
ソフトバンクの自動運転サービス子会社のBOLDLY(ボードリー)は2月16日、境町(茨城県)が2月18日に町内で運行する自動運転バスの運行ルートにバス停6カ所を追加すると発表した。