高精度3次元地図データを開発するダイナミックマップ基盤は4月7日、2023年度からデータ提供を一般道にまで拡大すると発表した。これまではデータ提供を高速道路など中心としていたが、今後は国道など主要幹線道路にまで広げ、一般道での自動運転実用化につなげていく。
いすゞ(Isuzu)の北米部門は4月6日、完全自動運転の中型トラックの開発と評価プロジェクトにおいて、ガティック(Gatik)と提携することで合意した、と発表した。
デンソー、アイシン、アドヴィックス、ジェイテクトが設立したJ-QuADダイナミクスは4月5日、車両ソフトウエア開発環境技術を持つNTTデータオートモビリジェンス研究所(ARC)に資本参加し、協業すると発表した。
2021年3月5日、「Honda SENSING Elite(ホンダセンシングエリート)」を搭載したホンダ『レジェンド』が発売となった。
ボルボグループ(Volvo Group)は3月30日、自動運転技術の開発を加速させるために、オーロラ・イノベーション(以下、オーロラ)との間で戦略的提携を締結した、と発表した。
NTTドコモは3月30日、90km/h以上で高速走行する複数の実験用5G通信端末に複数の実験用5G基地局を連携させ、基地局を瞬時に切り替える実証実験に成功したと発表した。
経済産業省と国土交通省は3月30日、沖縄県北谷町の海岸沿いのコースで、民間事業者が車内広告収入を財源として無料で運行する観光地モデルによる、無人自動運転移動サービスを3月31日から開始すると発表した。
群馬県の八ッ場ダムで走り出した水陸両用バスが、営業運転シーズンを終えて、意外なところに“入院”していた。運転手が座るシートが外され、そこにジョイスティックが1本。いくつもの制御ボード(基盤)と接続された状態で“手術”を受けている。
国家的プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期自動運転では、3月25日~26日の2日間にわたって“未来を変える自動運転ショーケース”を開催。同時開催された「地域自動運転サミット」の最後のプログラムを紹介したい。
あいおいニッセイ同和損害保険は3月25日、MS&ADインターリスク総研とともに、国内初のレベル3の遠隔型無人自動運転サービスのリスクアセスメントを行うとともに、走行環境や運行形態などのリスク実態を考慮した自動車保険を提供したと発表した。