ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月12日、エヌビディアとの提携を拡大し、次世代ボルボ車の自動運転用コンピュータに、「NVIDIA DRIVE Orin」システムオンチップ(SoC)技術を採用すると発表した。
損害保険ジャパンは4月8日、先進モビリティと協力して、隊列走行特有のリスクを補償する新たな自動車保険のプランを開発したと発表した。隊列走行の実証実験を行う事業者に提供する。
相鉄グループの相鉄バスは9日、群馬大学、日本モビリティと共同で、横浜市旭区の大規模団内において、公道での自動運転バスの試験走行を実施したと発表した。試験は、運転席に運転士を配置した自動運転「レベル2」で、往復約2.7kmを走行した。
赤羽一嘉国土交通大臣は4月7日、世界経済フォーラム傘下のイノベーションの社会実装に関する国際会議に出席し、IoT、AIやビッグデータを活用したスマートシティ・スマートモビリティに関する日本の事例を紹介し、ポスト・コロナにおける経済成長について議論した。
ZMPは4月8日、同社の自動運転/AI技術開発用ロボットカー『RoboCar 1/10X』向けに、ディープラーニングによるリアルタイム物体検出ツールの提供を開始した。
高精度3次元地図データを開発するダイナミックマップ基盤は4月7日、2023年度からデータ提供を一般道にまで拡大すると発表した。これまではデータ提供を高速道路など中心としていたが、今後は国道など主要幹線道路にまで広げ、一般道での自動運転実用化につなげていく。
いすゞ(Isuzu)の北米部門は4月6日、完全自動運転の中型トラックの開発と評価プロジェクトにおいて、ガティック(Gatik)と提携することで合意した、と発表した。
デンソー、アイシン、アドヴィックス、ジェイテクトが設立したJ-QuADダイナミクスは4月5日、車両ソフトウエア開発環境技術を持つNTTデータオートモビリジェンス研究所(ARC)に資本参加し、協業すると発表した。
2021年3月5日、「Honda SENSING Elite(ホンダセンシングエリート)」を搭載したホンダ『レジェンド』が発売となった。
ボルボグループ(Volvo Group)は3月30日、自動運転技術の開発を加速させるために、オーロラ・イノベーション(以下、オーロラ)との間で戦略的提携を締結した、と発表した。