経済産業省と国土交通省は12月11日、福井県永平寺町が遠隔型自動運転システムによる無人自動運転移動サービスの試験運行を12月22日から開始すると発表した。
国土交通省は12月11日、ユーザーが自動運転車の機能を過信せず、適切な運転操作を行うことを目的に、自動運転レベル3以降の車両の呼称を新たに策定したと発表した。
豊田自動織機と全日本空輸(ANA)は、12月14日から12月18日の間、九州佐賀国際空港の貨物上屋に設置したオペレーション実験場と上屋前の制限区域内専用エリアで、空港地上支援業務の将来モデルの実証実験を実施すると発表した。
大崎上島町スマートアイランド推進協議会は、富士通と「オンデマンド交通技術と小型自動運転車両を活用した島内の新たな交通・物流手段の確立を目指す実証実験」を実施する。
丸紅ネットワークソリューションズは12月10日、交通情報サービス(ATIS)とともに、AI画像解析で立体駐車場における出庫の予測所要時間を可視化した情報を提供するサービスを開始したと発表した。
ソフトバンクは12月10日、パシフィックコンサルタンツとの協業で、自動車・鉄道・飛行機などの交通手段や経路を含めた人の移動に関する統計データ「全国うごき統計」を同日から提供開始したと発表した。
パスコは12月9日、道路の詳細な路面状況を含む道路空間全体を計測できる計測車両システム「リアルディメンション」を開発、本格運用を開始したと発表した。
米国の自動運転技術企業のオーロラは12月7日、ライドシェアサービス最大手のウーバー(Uber)の自動運転開発部門、「ウーバー・アドバンスド・テクノロジー・グループ(ウーバーATG)」を買収すると発表した。
オプティマインドは12月4日、三菱商事、三菱地所、東京海上日動火災保険が岡山県玉野市で実施する自動配送ロボットによるラストワンマイル配送の実証実験にパートナー企業として参画すると発表した。
モビリティテクノロジーズは12月4日、次世代モビリティ関連事業に向けた研究開発の一環として、静岡県が取り組む「しずおか自動運転ShowCASEプロジェクト」の下田市での実証実験に、自動運転車への信号情報の配信を担当すると発表した。