国土交通省は3月12日、空港地上支援業務(グランドハンドリング)への無人自動運転の実現に向けた今後の方針を議論するため、3月17日に検討会を開催すると発表した。
パイオニアは3月10日、100%出資する子会社「インクリメントP(インクリメント・ピー」」を、投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却すると発表した。同日、パイオニアの矢原史朗社長がこの売却と、パイオニアが今後目指していく戦略について説明した。
日立製作所と西日本鉄道は3月10日、ニューノーマルに対応した移動と経済活性化を両立するために、公共交通機関利用者の行動変容を促す実証実験を3月17日から実施すると発表した。
第2世代eパワーを搭載し、優れた制御性能により高い評価を得ている新型日産『ノート』に試乗した。さっそく試したのが、日産初となる「ナビリンク機能」付プロパイロットである。日産がプロパイロット2.0を手掛ける中で、新たに登場したプロパイロットの実力を検証した。
つくばスマートシティ協議会は3月9日、自動運転車とパーソナルモビリティの連携による病院への移動を支援するスマート・コミュニティ・モビリティ実証実験を実施したと発表した。
自動運転バスやMaaS関連のモビリティを手掛けるWILLERは、3月10~16日の7日間、豊島区内にある「としまみどりの防災公園(愛称:IKE-SUNPARK)」周辺の公道上を使い、地域の公共交通・サービスと連携した自動運転の実用化へ向けた実証実験を実施している。
WILLER(ウィラー)は3月10日、東京・東池袋エリアで自動運転バスによる運行サービス実証実験を実施すると発表した。地域公共交通との結節やデリバリーサービスにおける自動運転の有効性を検証する。
アウディ(Audi)は3月8日、路面の凍結や滑りやすい状態について、ほぼリアルタイムでドライバーに警告するシステムを実用化すると発表した。
楽天、西友、横須賀市は3月8日、横須賀市内の馬堀海岸地域で自動配送ロボットが「西友馬堀店」で取り扱う商品を配送するサービスを3月23日から4月22日まで期間限定で提供すると発表した。
経済産業省と国土交通省は、自動運転に関する社会受容性シンポジウムを3月25日に開催する。自治体や関係事業者が協力して「自分のまちで自動運転車を走らせる」ことを実現するために役立つ情報を発信する。