各自動車メーカーは今、クルマの電動化へ向けた動きを活発化させている。そのサプライヤーとして一翼を担うのが米テキサス・インスツルメンツ(TI)だ。その日本法人は5月17日、「EV向けパワートレイン・インテグレーション」における記者説明会を開催した。
三井住友海上火災保険は5月20日、コネクテッドカー向けソリューションを提供するイスラエルのスタートアップであるアップストリームセキュリティに出資し、業務提携をしたと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と鹿島建設は5月18日、月面での無人による有人拠点建設に向けて、遠隔による建設機械の操作と自動運転による施工実験を共同で実施したと発表した。
ZMPは5月19日、4眼ステレオカメラ「RoboVision3」を用いた「RoboVision3 車両検出パッケージ」の受注を開始した。
ZFとインテル傘下のモービルアイは5月18日、今後数年にわたり、トヨタの複数の車両向けに先進運転支援システム(ADAS)を開発すると発表した。
東芝三菱電機産業システムは5月17日、5月26日から開催される展示会「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展すると発表した。
科学技術振興機構と東京大学、名古屋大学は5月14日、自動運転技術を用いた教習システムを開発したと発表した。
国土交通省は5月11日、7月から9月にかけて一般利用者向けに屋内位置情報サービスを無償提供し、提供結果の検証に協力する団体を募集すると発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月12日、自動運転EVのプロトタイプによる世界規模での実証実験を、フォードモーター傘下のアルゴAIと協力して開始すると発表した。
渋沢栄一の生まれ故郷、埼玉県深谷市で路線バスの自動運転が始まった。深谷駅の北側エリアでいま、埼玉工業大学の後付け自動運転AIシステムを実装した日野『レインボーII』が、「渋沢栄一 論語の里 循環バス」営業路線の一部区間を自動運転レベル2で走っている。