渋沢栄一が生まれ育った深谷市に、埼玉県初の自動運転路線バスが走りはじめた。その名も「渋沢栄一 論語の里 循環バス」。車体は埼玉工業大学の後付け自動運転システムを搭載した日野『リエッセ』ベースの研究開発・教材を1年間の期限付きで採用、路線バスむけに更新した。
出光興産は2月16日、タジマモーターと超小型EVなどの次世代モビリティおよびサービスの開発を行う「株式会社出光タジマEV」を2021年4月に設立すると発表した。
国土交通省は2月15日、各地方ブロックで実施しているETC2.0を活用した地域交通マネジメントを中心とした取り組みについて議論するため、2月17日に地域道路経済戦略研究会を開催すると発表した。
農林水産省は2月13日、「農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン」を一部改正すると発表した。
新たな視点からモビリティとビジネスモデルを問い直す、「第5回ReVisionモビリティサミット」が3月10日・11日の2日間、ベルサール半蔵門(東京都千代田区)で開催される。
アルプスアルパインは2月10日、総務省から国内初となる5.9GHz帯C-V2X実験試験局免許を取得したと発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は2月11日、マイクロソフト(Microsoft)との提携を、自動運転の分野に拡大すると発表した。
ENEOSホールディングス、ZMP、エニキャリの3社は2月12日、東京都中央区の佃・月島エリアにおいて実施中の自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験(実験予定期間:2月8~26日)について、オンライン会見でその進捗状況や今後の展望を説明した。
豊田中央研究所と東京大学は2月10日、量子コンピュータの一種である量子アニーリングマシンを使って大都市の信号機群を協調制御する手法を開発したと発表した。
KDDIは2月10日、自動運転技術の発展を見据えてモビリティへの活用が見込まれる独自の高精度位置測位技術を保有する米国のスイフト・ナビゲーションに出資したと発表した。