東京都は、自動運転技術の実用化のために、ビジネスモデルプロジェクトを支援している。2020年度の支援プロジェクト2件を選定し、13日に発表した。今年度は西新宿と東池袋で自動運転プロジェクトを行なう。
自律型商用車(自動運転商用車)の市場規模は、COVID-19の影響により2020年は前年比マイナス16.35%予測、その後、2023年から需要の回復によりV字回復を見込む。
アイサンテクノロジーは8月6日、経済産業省が公募した地域新MaaS創出推進事業に、塩尻市振興公社を代表団体とする各実施主体とともに提案した「塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト」が採択されたと発表した。
相鉄グループの相鉄バスと群馬大学、日本モビリティは8月6日、運転席無人の自動運転大型バスの営業運行の実証実験を2020年度に実施すると発表した。
東京都の「データ利活用実証プロジェクト」に、“モビリティ・フロンティア”を展開するレイ・フロンティアが参画する。レイ・フロンティアは東京都が選択したプロジェクトのうち、ゼンリンのプロジェクト「バリアフリー経路情報の精緻化」に協力する。
国土交通省は8月5日、自動運転に対応した新たな検査手法を導入するため、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正すると発表した。
ソニーがEVを作った! その情報が伝えられたのは今年1月、米国ラスベガスで開催されたCES 2020でのことだった。この時はすでに実走行できる高い完成度を持っていたわけだが、その車両がついに日本国内に持ち込まれた。その開発に至るソニーの思いを担当役員に伺った。
今や軽自動車でもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を装備する時代。その有用性を高める機能として見逃せないのが電動パーキングブレーキだ。ダイハツから登場した新型タフトはこの機能をダイハツとして初めて搭載。そのACCとしてのフィーリングを試した。
NTTドコモは8月4日、イトー ヨーカ堂、ユーズとともに、イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター「アリオ葛西」(東京都)と周辺地域を結ぶ無料循環バスの実証実験を9月4日から開始すると発表した。
今年1月、米国ラスベガスで開催されたCES 2020で世界中が注目したのが、ソニーのコンセプトEVモデル『VISION-S』である。その車両が日本でこのほど公開された。この車両を開発した目的はどこのあるのか。ソニー敷地内での簡単な試乗を経て感じた印象をお伝えしたい。