コンチネンタル(Continental)は7月28日、車両のAI(人工知能)システム開発用に、エヌビディアの技術を導入した自社のスーパーコンピューターを構築した、と発表した。これにより、開発時間を数週間から数時間の単位に短縮できる、としている。
ニチレキ、NTT東日本、NTTコムウェアの3社は7月28日、AI(人工知能)、IoTを活用して緊急に修繕する必要がある道路を自動的に見出す技術を開発したと発表した。ニチレキが「スマート路面点検サービス」として8月1日から提供開始する。
日野自動車は7月27日、ICTサービス「ヒノコネクト」に安全意識向上に寄与する「セーフティレポート」の追加、エコツリーレポートの過去データ閲覧機能の強化などバージョンアップしたと発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とグーグル(Google)の自動運転車部門のウェイモは、自動運転の分野における提携を拡大すると発表した。
トヨタは新型ハリアーに同社としては初めて、走行中の映像をマイクロSDカードに記録保存できる「デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)」を搭載した。ここでは、ほぼドラレコに近い使い方ができるこの機能の使い勝手や撮影した映像についてレポートする。
ZMPは7月16日、首都高速道路全線(約327.2km)走行時のカメラ映像・LiDARデータ・車両情報からなる自動運転AI用データセットを販売開始すると発表した。
日立建機は7月16日、鉱山現場の安全性・生産性向上を目的に、超大型油圧ショベル自律運転の実証実験をオーストラリアの鉱山で2021年度から実施すると発表した。
新型トヨタ『ハリアー』が斬新な機能を満載して登場し、受注が好調のようだ。気になる機能が「デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)」だ。ほぼドライブレコーダー(ドラレコ)のような機能を備えるが、トヨタではそうは呼んでいない。その理由はどこにあるのか。
国土交通省は、国家戦略特別区域(特区)で自動運転車の実証実験が安全、円滑に実施できるように、道路運送車両法施行規則などを改正すると発表した。
国土交通省と経済産業省は7月10日、中型自動運転バスによる実証実験を行う5地域のうち、7月12日から滋賀県大津市、7月20日から兵庫県三田市でそれぞれ実証実験を開始すると発表した。