豊田合成は7月30日、車室内の快適性の向上や、スマートシティのインフラとしての活用などを視野に、次世代のワイヤレス給電であるマイクロ波給電の独自技術を持つ米国Ossiaと、共同開発する契約を締結したと発表した。
◆航続は600km以上
◆新開発の曲面デジタルコクピット
◆自動運転を想定した多角形ステアリングホイール
◆自動運転に必要な5Gテクノロジー搭載
◆カメラやレーダーやセンサーをキドニーグリルに一体設計
ソニー(SONY)は7月27日、最新モビリティ技術を搭載したコンセプトカー、『VISION-S』の新たな映像を公開した。
コンチネンタル(Continental)は7月28日、車両のAI(人工知能)システム開発用に、エヌビディアの技術を導入した自社のスーパーコンピューターを構築した、と発表した。これにより、開発時間を数週間から数時間の単位に短縮できる、としている。
ニチレキ、NTT東日本、NTTコムウェアの3社は7月28日、AI(人工知能)、IoTを活用して緊急に修繕する必要がある道路を自動的に見出す技術を開発したと発表した。ニチレキが「スマート路面点検サービス」として8月1日から提供開始する。
日野自動車は7月27日、ICTサービス「ヒノコネクト」に安全意識向上に寄与する「セーフティレポート」の追加、エコツリーレポートの過去データ閲覧機能の強化などバージョンアップしたと発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とグーグル(Google)の自動運転車部門のウェイモは、自動運転の分野における提携を拡大すると発表した。
トヨタは新型ハリアーに同社としては初めて、走行中の映像をマイクロSDカードに記録保存できる「デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)」を搭載した。ここでは、ほぼドラレコに近い使い方ができるこの機能の使い勝手や撮影した映像についてレポートする。
ZMPは7月16日、首都高速道路全線(約327.2km)走行時のカメラ映像・LiDARデータ・車両情報からなる自動運転AI用データセットを販売開始すると発表した。
日立建機は7月16日、鉱山現場の安全性・生産性向上を目的に、超大型油圧ショベル自律運転の実証実験をオーストラリアの鉱山で2021年度から実施すると発表した。