トヨタ自動車の米国部門は11月9日、交通事故死傷者の低減を目指し、北米の大学や病院、研究機関などと共同研究を行う「先進安全技術研究センター(Collaborative Safety Research Center、以下CSRC)」が、今後5年間に取り組む3つの新たな研究プロジェクトを発表した。
◆事故により悲しい思いをする人ゼロを目指す
◆“副操縦士”が常に寄り添う「Mazda Co-Pilot Concept」
◆2022年導入するラージ商品から展開を予定
日野自動車は10月29日、トヨタ自動車、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、マツダが進める車載通信機の技術仕様の共同開発と通信システムの共通化プロジェクトに参画すると発表した。
◆ポイントとなる“街歩きMaaS”とは?
◆一つのアプリで決済を横断的にカバー
◆収集データをどう活用していくか
パナソニック、富士急行、ナビタイムジャパンは10月27日、富士五湖周辺エリア全体の回遊性向上を図るため「富士山エリア観光DX革新コンソーシアム」を組成するとともに、観光型MaaS(モビリティアズアサービス)「手ぶら観光サービス」の実証実験を実施すると発表した。
マクニカ、モピ、アウトソーシングテクノロジー(OST)は10月28日、奈良県の平城宮跡歴史公園周辺で遠隔型自動運転の観光ロボットタクシーを運行する社会実験を実施すると発表した。
三菱重工グループ2社(三菱重工業、三菱重工機械システム)は10月27日、仏スタンレーロボティクス社(SR社)と協働し、国内初の自動バレーパーキングおよび完成車自動搬送の実現を目指すと発表した。
グーグルやアップルなど情報通信業、あるいはソニーやダイソンなど電機メーカーなどが、電気自動車や自動運転車への関心を高めてきた。それらは、必ずしも自社開発や販売ではなく、機能面での支援などのケースもあるが、他業種からの参入はなぜ起こるのだろうか?
愛知県は10月18日、中部国際空港島(常滑市)で「公道と空港制限エリアの同時運行・管理」をテーマに、空港利用者と空港島勤務者の移動手段を想定した自動運転の実証実験を実施すると発表した。
京セラは2021年10月19日から開催される「CEATEC 2021 ONLINE」に出展する。開催を前に同社は報道関係者向けに、京セラの「みなとみらいリサーチセンター」(横浜市)においてリアルでの展示会を開催した。その概要をお伝えしたい。