コマツは9月13日、鉱山向け無人ダンプトラック運行システム(AHS)上で、自動走行と自動散水が可能な大型オフロードダンプトラック「HD785-7(積載量91トン)」をベースとした無人散水車を開発したと発表した。
ファーウェイ(HUAWEI)は9月9日、IAAモビリティ2021において、新開発のヘッドアップディスプレイ、ファーウェイ「AR-HUD」を初公開した。
日産が2018年2月より横浜みなとみらい地区で取り組んできた「Easy Ride」が、2021年9月21日より第3回目となる実証実験に入る。乗車人数は200人を想定して6週間で運用を予定。日産によれば「国内では最大規模のリアルワールドでの実証実験」となる。その詳細をレポートする。
インテル傘下のモービルアイは9月7日、IAAモビリティ2021において、公道走行の準備が整った6名乗りの自動運転EVを発表した。商用のライドヘイリング・サービスの「ロボタクシー」として、2022年にイスラエルのテルアビブとドイツのミュンヘンで運行を開始する予定だ。
ヒアテクノロジーズ(HERE Technologies、以下ヒア)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、同社の「HDライブマップ」が2021年内に、メルセデスベンツ『Sクラス』新型の「DRIVE PILOT」に搭載されると発表した。
コマツは、9月13日から15日までの3日間、米国ラスベガスで開催される鉱山機械見本市「MINExpo 2021」にて、超大型油圧ショベルの遠隔操作と無人ダンプトラック運行システムの協調による半自動化作業のデモンストレーションを実施する。
日産自動車は9月9日、報道関係者向けに自動運転車両によるオンデマンド配車サービスである「Easy Ride」の新たな実証実験に関する説明会を開いた。これまでの実験に比べ、車両の乗員を2人から1人とするなど実用化への新たなアプローチを進める。
◆2017年のコンセプトカーは航続550km以上
◆ID.BUZZ ADはVWグループとARGO AIが共同開発する自動運転シャトル
◆将来登場するID.BUZZをベースにカメラやLIDARセンサーを搭載
本田技研工業(ホンダ)は9月8日、GMクルーズホールディングス(クルーズ)、ゼネラルモーターズ(GM)と3社共同で日本で展開予定の自動運転モビリティサービス事業に向け、自動運転技術に関する技術実証を9月中に開始すると発表。同日、オンラインによる説明会が開かれた。
ホンダは9月8日、オンラインによるメディア向け説明会を開き、米GM(ゼネラルモーターズ)と共同で行う日本での自動運転モビリティサービス事業について、今月から高精度地図の作成など技術の実証実験を始めると明らかにした。