アイサンテクノロジー、損害保険ジャパン、ティアフォーは2月4日、東京大学情報理工学系研究科の加藤真平准教授の研究室とともに、自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)以上に対応した 「自動運転システム提供者専用保険」を開発したと発表した。
「トヨタ・リサーチ・インスティテュート」は、サーキットをドリフトしながら自動運転できるように、車両をプログラムすることに成功した。『スープラ』の実験車両に搭載されたプログラムは毎秒20回、走行ルートを計算、車両のバランスを保つ。
トヨタ紡織は、2月10日から16日まで愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)にて行われる、新しい移動体験の実証実験(車室空間体験実証)に参画する。
NTTドコモは、車室内での「新しい移動体験」の実装をめざし、5G・XR・AI技術を活用したエンターテインメントコンテンツやオンラインツアーが楽しめる実証実験を、愛・地球博記念公園および臨海副都心エリアにて実施する。
モビリティテクノロジーズは、2月17日~3月10日の期間中、トヨタ自動車が開発・製造する自動運転車両『イーパレット』によるモビリティサービス実証実験を、東京臨海副都心・お台場エリアで実施する(2月1日発表)。
あいおいニッセイ同和損害保険は2月1日、大阪メトログループである大阪市高速電気軌道、大阪シティバスと共同で企業向けオンデマンド配車サービスの本格運用に向けた実証実験を開始したと発表した。
三菱地所は、完全自動運転トラックなどの実用化を視野に入れて、京都府城陽市東部丘陵地青谷先行整備地区(A街区)に高速道路ICに直結した「次世代基幹物流施設」を開発する(2月3日発表)。
◆ステアリングやブレーキをコンピューターで自動制御
◆プロドリフトドライバーの具志堅士郎選手がプロジェクトに参画
◆ドリフト中の後輪駆動車を制御できる自動運転アーキテクチャ
トヨタ・リサーチ・インスティテュート(Toyota Research Institute)は2月2日、サーキットをドリフトしながら自動運転できるように、車両をプログラムすることに成功した、と発表した。
GMの自動運転車開発部門のクルーズ(Cruise)は2月1日、ソフトバンクが運営する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」から、13億5000万ドル(約1545億円)の追加出資を受けることで正式に合意した、と発表した。