ZFジャパンとドコマップジャパンは、ZFグループが開発したトレーラー位置情報管理テレマティクス装置「スカラー エボ パルス」と、ドコマップジャパンの「ドコマップ」を2月から連携すると発表した。
今回の連携では、端末を取り付けたトレーラーから取得した位置情報データを、ドコマップジャパンのデータベースに送信し、「ドコマップ」上でトレーラーの位置情報をはじめ、車輪の軸重や危険挙動の発生など、様々な情報をリアルタイムで確認できるようになる。
これによって車両の利用状況や稼働率、トンキロ法によるCO2排出量の計算が可能となる。現在注目されている環境配慮への取り組みや、SDGsにも貢献するとしている。