乗客の状態を確認しながらタクシー自動運転…システムを実証へ

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  • ナゴヤドーム
  • 実証実験での各社の役割

アイサンテクノロジーは、愛知県名古屋市のJR大曽根駅~イオンナゴヤドーム前の周辺で、タクシー型自動運転車両による検証走行を2022年3月頃に実施する(12月16日発表)。

検証走行は、新たに開発した自動運転時の車両の状態をオペレータが確認できる表示システムと、乗客の状態を確認して自動運転を制御する車室監視システムについて検証する。

アイサンが実証全体を統括して車両の開発と評価を担当、スリードが地図作成、岡谷鋼機がシステム開発、走行検証をそれぞれ担当する。

実証走行を前にアイサンは愛知県の「新あいち創造研究開発補助金」の採択を受け、自動運転時代の次世代車室監視システム、ドライバー支援システムを研究開発する。

《レスポンス編集部》

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