情報筋によるとトヨタは12月21日に『ヴィッツ』をマイナーチェンジするが、その際内外装のデザインを変更しながら装備を充実させるという。1.0リットル/Fグレード/5ドア/Dパッケージについては、従来価格111万5000円が109万5000円になり、2万円の値下げとなる。
日産は当初来年1月としていた『セレナ』ワゴンのマイナーチェンジを年内に繰り上げる模様。12月25日に発表し、本格販売を年明け早々とするようである。
スズキ『MRワゴン』はダイハツ『MAX』、三菱『eKワゴン』につづく、軽自動車のトールボーイ・セダンである。箱型ボンネットバンと従来の2ボックス・ハッチバックとの中間に位置するわけだが、MRワゴンには先発2車と決定的に違う点がある。
ブリヂストンは21日、走行性能を重視しつつ、車重のあるミニバンへの装着も可能とした『ポテンザG3』を来年1月から発売する方針を明らかにした。デザインについてはポテンザのものを継承しているが、従来のBシリーズの機能向上版といったポジションになるようだ。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、ミニバンの2002年型シボレー『アストロ』の限定2モデルを発表、12月1日から発売する。限定販売台数は、「LS 2WD」が160台、「LS 4WD」が110台の合計270台。
ステルスライトシステム社がつくったのが、ピックアップ、SUV、バン、建設作業車など専用のライトディスプレイ。三角、四角などの様々な形のライトが、ブロックのように組み合わせられる仕組み。
アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)BMW『M3 GTR』のロードゴーイングバージョンの車両重量は1350kg。つまり標準仕様M3クーペに比べて220kgも軽量なのだ。その秘訣はカーボンファイバー補強プラスチックを、ルーフの中央部分と前後のスカート、それにリアスポイラーに使用したこと。
ロサンゼルス・オートショーの目玉のひとつとなりそうなのが、10年ぶりにアメリカに戻ってくるマセラティの展示。マセラティは、「マセラティ・スパイダー・エキビジョン」と名付けたパフォーマンスを行うという。
小泉首相は、改革を先行して実施し、他公団の参考とする「先行七公団」を決め、石原改革担当相に指示した。道路4公団と住宅金融公庫、都市基盤整備公団、石油公団の7公団。このうち6公団が国土交通省所管の公団だ。
川崎重工業は21日、子供向けオフロードモデル『KLX110』を12月1日に発売すると発表した。変速機には自動遠心クラッチ付きの3速トランスミッションを採用し、発進はスロットル操作だけにするなど、オフロード入門用に操作しやすい機構を採用した。