ヒュンダイモータージャパンは2日、同社が日本で発売するモデルとしては6車種目となる『ヒュンダイ・クーペ』を発表し、同日から全国の取扱店で販売を開始したことを明らかにした。
新型『レンジローバー』は先代よりプレミアム感が強調され、市場セグメントもやや上級に移行している。「オフロードにライバルはいません」と広報&3Dエクスペリエンス担当の森川修ディレクターは語る。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『パサートワゴン』のエントリーモデルとして、2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載した「2.0」を2日から発売した。価格は300万円を切って299万円に設定、買い得感を強調した。
ランドローバージャパンは、3代目となる最高級プレミアム4×4の『レンジローバー』をフルモデルチェンジして今年7月から発売すると発表した。今月2日から予約注文を受け付ける。合わせて2日、報道&一般向けプレビューが東京で開催された。
アメリカで「ジェネレーションY」または「エコブーマー」と呼ばれる運転年齢に達している若い世代は、2010年には人口7000万人と予測されている。その世代を狙ったトヨタ第三のブランド「サイオン」の登場はアメリカの自動車市場に大きな衝撃を与えている。
RVや乗用車に搭載しているディーゼルエンジンが相次いで廃止の見通しとなった。排ガス強化規制の強化への対応が難しくなっていることや需要が急減しているためだ。