ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラ』に『ミラ・ジーノ・ハローキティ』を設定、5日から発売する。ミラ・ジーノのミニライトスペシャルをベースに、各所にハローキティをデザインした。価格は2WDが108万8000円、4WDが121万3000円。
オーバックス『我来也』(ガライヤ)のテールランプユニットは、アルファロメオ『147』のものを使用している。同時に展示されていた『RS-01』は丸型の汎用ユニットを使っている。デザインを担当した西田典幸さんによると、ガライヤでは個性を出すために汎用品を使わなかったのだという。
『我来也』(ガライヤ)のスタイリングで一番の特徴といえるのが、前方でかなり低くえぐられたサイドウインドウだろう。大きなフロントスクリーンとともに作り出す前方視界はかなり良さそうだ。
『ガライヤ』のパワートレインは、日産『プリメーラ20V』の2.0リットルエンジン、6MTがそのまま採用され、これをミッドシップマウントする。このエンジンはライバルであるロータス『エリーゼ 111S』のパワーを60psほど上回る。
正体不明のまま、今年の初めから様々なメディアで「パソコンを超える世紀の発明。これがあることで今後の都市開発を根底から揺さぶるかもしれない」などと絶賛されてきた仮称「ジンジャー」あるいは「IT」が、電気スクーターの一種であることが3日、明らかになった。
『RS-01』のルーフ上にあるエアダクトは、2本あるその間がNACAダクトの様な形状になっており、エンジン直後のインタークーラーに空気を導いている。
日産自動車は4日、『セドリック/グロリア』をマイナーチェンジし発売した。フロント周りのデザインを1999年6月のフルモデルチェンジ以来、2年ぶりに変更するとともに内装も一新。IT関連装備も充実させた。
『ガライヤ』発表会会場において、参考出品としてメインステージ裏にスポーツカーがもう1台、その名も『RS-01』が展示されていた。実はこちらがトミーカイラ『ZZII』(ZZ-2)として開発が進められていたもので、開発期間も『ガライヤ』より長い。