「家宝として受け継がれるような本物のクルマ作り」をめざして設立されたオリジナルカー・メーカー、株式会社車輪庫(しゃりんこ。本社:愛知県安城市)の第一弾、デュッセン・バイエルン『マイスター』が13日、鹿児島輸入車ショーでデビューする。
トヨタ自動車は、『ラウム』に特別仕様車『セパレートWiseセレクション』を設定し、8日から発売を開始した。エクステリアに専用色を採用するとともに、インテリアにも専用のシート表皮やファブリック巻きのヘッドレストを採用している。価格は149万8000円。
トヨタ自動車は『ラウム』を一部改良し、8日から発売した。今回の改良では、FF車のNOx、HCを低減し、最新の排ガス規制よりも25%低減させた良-低排出ガス車(1ツ星)に認定、環境性能を高めた。
マツダは、4月10日から、『カペラ』の後継車となる新型『アテンザ』のティーザー(事前)広告を開始する。
三菱自動車工業は、国内初の全幅2mクラスの小型ノンステップバスふそう『エアロミディME』を開発し、今月23日から発売する。
トヨタが展開する新ブランド「サイオン」。その第1弾となるトヨタ『bB』派生のサイオン仕様イメージモデル『bbX』は、記者発表会場からニューヨークショー会場のメインエントランスへと展示場所を移し、毎日熱い視線にさらされている。
クライスラーといえば、モーターショーでは「何かやってくれる会社」だ。そのクライスラーの、ニューヨークでの出し物は、空飛ぶクルマだった!
ポルシェ『911』は、昨年1年間の販売台数がアメリカだけで2万3041台、前年比2.8%プラス。けっこう売れたんだ! じゃあ「911という数字が昨年9月11日の同時多発テロを連想させるから、ポルシェは車名を変える」といううわさは、ガセだったのか?
発表されたばかりのサターン『アイオン』は、ことし第4四半期(10〜12月)の発売予定。そのスタイリングはニューヨーク・オートショーの一般公開日でもなかなかの注目を集めているが、どうやら同じプラットフォームを使ったクロスオーバーSUVモデルが計画されているらしい。
今年は日産の『マーチ』、『キューブ』、トヨタの『ist(イスト)』、ホンダの『フィット1500』、三菱の『Zカー』、マツダの『デミオ』など新世代スモールカーが相次いで登場するが、注目しなければならないのはこれらニューカーからの派生モデルの存在だ。