日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、日産の『アトラス10』をベースにした『ベンディングサービスカー』を新たに設定し、10日から発売した。価格はガソリンエンジン仕様の4ATが311万9000円、ディーゼルエンジン仕様の2WD/5MTが299万円。
フォード・ジャパン・リミテッドは、『フェスティバ・ミニワゴン』と『イクシオン』に装備を充実した特別仕様車を設定して10日発売した。前者がマツダ『デミオ』、後者が『プレマシー』のOEM(相手先ブランドよる供給)となる。
膨大な赤字を抱えて広州プジョーの経営が行き詰まったのは3年前。その工場設備を丸ごと買い取り、雇用を守り、広州市に対するプジョーの借金まで肩代わりした日本のホンダは、広州人にとっては英雄企業である。
『我来也』(ガライヤ)は日本国内で自動車として認められる形式認証に必要な衝突試験を行なっていない。開発責任者でオートバックス・スポーツカー研究所(ASL)の解良喜久雄・取締役は、「危ないとは認識していない」と説明する。
MGローバーが開発中のミドルクラスの生産目標を、30%も削減したらしいという噂が流れている。部品の価格交渉に失敗したらしい。
2001年ワールドスーパーバイク選手権で、トロイ・ベイリスと共に戦った『996R』の新型テスタストレッタエンジンは、コンストラクターズタイトルとライダーズタイトルの両方をドゥカティにもたらした。これを記念したレプリカモデルが発売される。
トヨタ自動車は7日、エンジンイモビライザー・システム(車両盗難防止装置)を2005年までに乗用車全車種に設定すると発表した。『セルシオ』など高級車ではすでに採用しているが、さらに量販クラスの車種にも適用を広げる。
フォードは人気モデルの大型SUV、『エクスペディション』の新型2003年モデルをデトロイト・オートショーで発表する。
富士重工業は6日、スバル『インプレッサWRX』シリーズに特別仕様車「NB-R」を設定し10日から発売すると発表した。高性能サスペンションやブレーキを採用し走行性能を高めた。