メルセデスベンツ『Vクラス』の後継モデル『ビアノ』を発売開始

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メルセデスベンツ『Vクラス』の後継モデル『ビアノ』を発売開始
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ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの新型マルチパーパス・ビークルのメルセデスベンツ『ビアノ』を発売した。設定された仕様は3.2トレンド、3.2アンビエンテ、3.2アンビエンテ・ロング。

ビアノは、特徴的なスクエアなボディと広い室内空間を持つ『Vクラス』の後継モデルで、快適性と機能性を高め、外観はスクエアなイメージを引き継ぎながらボディ側面のエッジラインやリアに向かって絞り込まれたグラスエリアによってシャープで先進的なスタイリングに仕上げた。

大人7人がゆったりとくつろげる3列シートを装備、前後スライドやリクライニング機構を備えたセカンド/サードシートは着脱可能で、対座レイアウトなど、多彩なアレンジが可能。左右両側のスライディングドアで、後席への乗降性、荷物の積載性を向上した。アンビエンテ・ロングはラゲッジルーム部分を245mm延長した。

エンジンは3.2リットルV6エンジンを搭載した。駆動方式は従来のFFからFRに変更した。

装備では、前後独立調整式のクライメートコントロールを採用、VICS対応DVDナビゲーションシステムを備えたマルチファンクションコントローラーやマルチファンクションステアリングも装備した。さらに、アンビエンテモデルには、前席シートヒーター付本革シートやメモリー付パワーシート、ウォールナットウッド調パネルなどを装備した。

価格は470万〜560万円。

《レスポンス編集部》

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