富士重工業は、スバル『レガシィ』シリーズにクロスオーバー「アウトバック」を設定して発売開始した。これまで日本市場では「ランカスター」だったが、今回から世界統一名称のアウトバックに改称。アウトバックの投入で、新型レガシィシリーズは完成する。今回発売したアウトバックは、専用のフロント&リヤバンパー、オーバーフェンダー、サイドクラッティングなどを採用し、走破性と「ツーリングワゴン」ゆずりのオンロード走行性能を両立したクロスオーバースポーツをコンセプトにした。アウトバック専用のルーフレールも採用した。インテリアでは、アッパー部にオフブラック、ロワー部にアイボリーを配色したアイボリーレザーセレクションを設定した。ボディカラーには、レガシィの4色に加え、2トーンカラーを含むアウトバック専用2色を設定した。「3.0R」には、ステアリングスポーク部分にオーディオリモートコントロールスイッチを装備するMOMO製本革ステアリングを採用した。リヤゲートクローズ時にゲートをハーフロックの位置に下げると自動的にフルロック位置まで引き込むリヤゲートオートクロージャーも採用した。このほか、アウトバック専用の17インチアルミホイール&215/55R17オールシーズンタイヤも装着した。価格は3.0Rが300万円、「2.5i」が255万円。
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