矢島工業は、独自開発したエアロパーツや足回り部品などの用品事業を強化する。同社は「SYMS(シムス)」ブランドで、富士重の『インプレッサ』『レガシィ』『フォレスター』の3車種向けの用品を販売している。新たに『トラヴィック』や軽自動車用を開発してラインナップを拡大する。
今年のロサンゼルス、デトロイト、両オートショーに登場したクライスラーのコンセプトモデル、『クロスファイアー』が早くも市販バージョンとなって来02年ロサンゼルス・オートショーでデビューする。
ホンダは8日、『ステップワゴン』に電動スライドドアを標準標装備し、お買い得価格を設定した特別仕様車「ドアゴン」を設定、9日から発売すると発表した。最量販機種「D」に電動スライドドアやキーレスエントリー用リモコン、AC100ボルト電源など14万円分の装備を追加した。
日本GMは、高性能スポーツカーのシボレー『カマロ』の2002年型ラインナップと価格を発表した。日本では10日から発売される。価格はクーペが299万円、スポーツコンバーチブルが396万円、35周年記念モデルが366万円。
日本GMは8日、2002年型シボレー『ブレイザー』の価格を発表した。標準仕様の「LS」が298万円、高級バージョンの「LT」が349万円で、日本では10日から発売を開始する。両モデルとも右ハンドル仕様となっている。
マツダは、SUV『トリビュート』の一部商品改良を行い、内外装をスポーティ、スタイリッシュに一新して8日から発売を開始した。最高級グレードでのディスチャージヘッドランプ採用や、インテリアの高級化などを図った。
ジェンソン・バトンの親友がバトンのクルマを運転中に大クラッシュ、あやうく一命をとりとめていたことが明らかになった。事故に会ったブラッド・プール氏は修理から返ってきたバトン所有のBMWを運転中クラッシュし、足の骨折と胸の怪我という重傷を負った。
千葉市の幕張メッセで行なわれていた第35回・東京モーターショーが、7日午後7時で閉幕した。13日間の会期中、会場では、環境・安全・IT関連を軸に、新世紀の幕開けにふさわしい近未来形のコンセプトカーや次世代スポーツカーなどの展示が目立った。
ランドローバージャパンは、2002年に市場導入するフルモデルチェンジした『レンジローバー』の写真を公表した。レンジローバーは誕生から31年目で、今回が3代目。日本市場では初の全面改良となる。新型レンジローバーを公開したのは今回が初めて。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、世界限定250台の『ニュービートルRSi』の購入申し込みが販売台数の2倍となったことを明らかにした。日本への割り当て販売台数45台に対して、申し込み件数は90件だった。