ローバーがジュネーブ・モーターショーに出展した『TCV』(ツアラー・コンセプトビークル)は、ローバーの将来のプロダクトデザイン思想を具現化したものだという。2004年以降に発売される新世代ローバーおよびMGのさきがけがTCVなのだ。
マツダスピードは、FD-3S型『RX-7』のスポーツ性能を特化させるチューニングアイテム「ツーリングキットR-スペック」を、全国のマツダグループ販売会社およびマツダスピード商品取扱店を通じて発売する。
5日に発売された新型日産『マーチ』。ディーラーへ週末に見に行く予定の方も多いと思われるが、ショールームではここを見て欲しい、というのはデザイン本部長の中村史郎氏。
W12エンジンを搭載し、メルセデスベンツに挑戦するフォルクスワーゲンの高級車が『フェートン』だ。写真はすでに発表されていたが、公衆の面前に実車が姿を現すのは事実上、ジュネーブ・モーターショーが初めて。
ルノーは新型『エスパス』発売の準備がほとんど整っている。“ほとんど”であって“OK”ではないので、ジュネーブ・モーターショーの規則としてコンセプトカーあつかいになった。
メルセデスベンツの新世代『CLK』がジュネーブ・モーターショーで披露された。車内外とも先代より洗練と優雅をさらに増した。
オペルが欧州市場で発表予定のスモールMPVのプレビューが『コンセプトM』。Bプラス・セグメントに投入され、同じジュネーブショーで発表されたマツダ『MXスポーツラナバウト』、すなわち次期『デミオ』のライバル車となる。