ニューヨークのジャコブ・ジャビッツセンターで3月28日から始まるニューヨークオートショー。そこで発表される注目モデルを一挙にリストアップ。
ダンロップ住友ゴム工業は日本総合研究所と、自動車開発での総合耐久性解析に用いるFEM(有限要素解析)タイヤモデルを共同開発し、そのソフトウェアを日本総合研究所を通じて販売開始した。
スズキは25日、高齢者向けの電動カートの新製品『ET-4G』を26日から発売すると発表した。レザー調シートの採用など従来モデルにくらべ装備を上級化した。
BMWジャパンは、大排気量ツーリングエンデューロのGSシリーズのニューモデル『R1150GSアドベンチャー』を発売する。
マツダは、『RX-7』を今年8月で生産中止するのに伴って、最後の限定車「スピリットR」シリーズ3仕様を設定して22日から発売すると発表した。限定1500台。
トヨタ自動車は25日『コースター』に小型バスとしては初めてLPG(液化石油ガス)車を設定し発売した。
29日一般オープンのニューヨーク・オートショーで、ホンダ系のプレミアムブランド、アキュラのコンセプトスポーツセダン『DN-X』がベールを脱ぐ。ホンダのハイブリッドテクノロジーを駆使したセレクティブパワー方式の4WDとして注目を集めている。
ポルシェ初のオフロ−ダ−『カイエン』。ボディはスチ−ルモノコックで、サスペンションには最新のエアスプリングシステムを採用した。
スズキは、軽快な走りと手ごろな価格で、通勤・通学などの用途に根強い人気がある100ccスクーター『アドレスV100』に便利な集中ロックシステムを採用して、28日から発売する。価格は据え置いた。
スズキは、1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追及した1200ccのビッグバイク『GS1200SS』を一部改良して28日から発売する。