【三菱『グランディス』続報】ブーレイ本部長のデザインへの思い入れ

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5月14日に行われた三菱『グランディス』の報道発表会はビデオ上映から始まったのだが、まず現れた文字が「デザイン」、そして最初に新型車プレゼンテーションに立ったのがデザイン本部のオリビエ・ブーレイ本部長だった。

デザインを“売り”にするクルマは少なくないが、いきなり本部長、さらにデザイナーが商品説明の壇上に立つのは異例だ。それだけブーレイ本部長の思い入れが深いクルマなのだ。

関係者によると、ブーレイ本部長が三菱自動車に移籍する直前に『グランディス』のデザイン開発はスタートした。グランディスの初期デザインを見て当時メルセデスベンツのブーレイ本部長は、三菱のデザイン部には新しい考え方がある、可能性があると評価、三菱への移籍を決断したという。発表会にあたっては「ぜひ私が」となった次第。

《高木啓》

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