日本GMは、オペル『アストラ』シリーズに『アストラ・カブリオ』を追加設定し、3月9日から発売する。スポーティなシルエットを持つクルマで、デザイン開発はイタリアの名門カロッツェリア・ベルトーネと共同で行った。
いまやパフォーマンスカー・メーカーとして独立したクワトロ社がアウディと共同で開発したのが『RS6』だ。アウディのアッパーミドルクラス『A6』をベースにした高性能仕様で、セダンとアバント(ワゴン)の両方がリリースされる。
メルセデスベンツは新型『CLK』を3月のジュネーブショーで発表する。「自らのクーペの伝統に従った、興奮するスタイルと高度な技術を備えた」2ドア4シーター・クーペである。デザインの開発目標は「エレガント&ダイナミック」。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ニュービートル』シリーズに『ターボ』を追加して、26日に発売する。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良して、18日から発売した。アクティブセーフティを向上するとともに、カーナビなど快適装備の見直しも行った。価格は「G320」で830万円。
いすゞは、中型トラック『フォワード』の積載量4トンクラス車両に、経済性とイージードライブを両立させた新型クラッチペダルレストランスミッション「スムーサー・F」を搭載車を設定するとともに、一部車型に酸化触媒をオプション設定、18日から発売した。
ヤマハ発動機は、排気量250CCスクーターの『マジェスティ』の2002年モデルと、市場からの要望が強かったABS装着のバリエーションモデル『マジェスティABS』をラインナップすると発表した。2002年モデルは来月18日、ABSが5月10日に発売される。
BMWジャパンは、東京、千葉、埼玉のディーラーが共同で開催した「ニュー7シリーズ内覧会」に300人を上回る来場者を集め、1日で89台の受注を獲得したと発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、新型ポンティアック『バイブ』を米国で発売したと発表した。
「継承」「再訴求」「徹底」が『フォレスター』のフルモデルチェンジ開発方針だったわけだが、もちろん変わった部分もある。とくに主要市場が北米となったことで、変わらないという全体コンセプトの中でデザインには微妙な変化が生じた。