イギリス製のホンダ『シビック』を載せた船の第1便が、10月2日にサザンプトン港から日本に向けて出航した。ホンダがイギリスのスウィンドンに第2工場を開設してから3週間たっている。ハイパフォーマンスの『シビック・タイプR』は、これから1年間で総数5000台が日本に送り出される予定。
今年2月、デイトナのNASCARレースで不慮の死を遂げたアメリカの伝説的ドライバー、デイル・アーンハート。彼を記念して、シェヴィから『モンテカルロSS』をベースに特別仕「デイル・アーンハート」エディションが2002年モデルとして発売されることになった。
新型『ステージア』の全高は1510mm、大型タイヤなどでボディが40mm上がっている「AR-X」では1550mmとなっている。これは「立体駐車場に入る」と言われ、最近の国産乗用車のスペックでよく見る数字だ。
フォードの参考出品車『マスタング・ブリットGT』は、映画「ブリット」で主演のスティーブ・マックイーンが乗っていた『マスタング』の現代版。サンフランシスコの街で繰り広げられたカーチェイスシーンのように機敏な走りをイメージしている。
富士重工業は22日、スバル『レガシィ』にスポーティーな特別限定車『レガシィランカスターS リミテッドエディション』を設定し、同日から発売を開始した。モノトーンのボディカラーを採用した1000台のみ生産の限定車。価格は273万円。
ホンダは22日、排気量1.8リットルの大型アメリカンバイク『VTX』を23日から発売すると発表した。量産2輪車のV2エンジンとしては世界最大排気量の1.8リットルエンジンを搭載したモデルで、北米と欧州ではすでに販売が開始されていた。価格は160万円。
ライバルのすべての高級車に対抗できるようにと、『D1』にはエンジン5機種が設定されている。まず241PS・315Nmを発生する3.2リットルV6、そして420PS・550Nmを発生する6.0リットルW12。
ダイムラークライスラー日本は、電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備えたメルセデス・ベンツ2シータースポーツカー『SLKクラス』に、スポーティさを強調した『SLK320スポーツライン』を追加して発売した。
日産自動車は、『ウイングロード』をマイナーチェンジして、22日から発売を開始した。フロント周りを一新しインストルメントパネルなどのデザインも変更したビックマイナーチェンジ。価格も量販グレードで5万円値下げするなど、売る気満々だ。
メルセデスベンツ『F400カービング』では、最新のサスペンションシステムに加えて、量産車に採用が予想される“ドライブbyワイヤ”システムが登場。