ポルシェジャパンは『ボクスター』の特別限定車『ボクスター エクスクルーシブ』を発売した。50台の限定販売。スピード感のあるスピードイエローを採用、外装色を同色化した。価格は5MTが622万円、ティプトロSが682万円。
15日、BMWジャパンは東京帝国ホテルに報道、東京地区ディーラー関係者、有力顧客を集めて、フルモデルチェンジされたフラッグシップセダン『7シリーズ』の内覧会を開催した。7シリーズは昨秋の東京モーターショーで国内発表され、すでに予約を開始している。
『フォレスター』は先代から輸出されていたが、新型では月販目標が国内3000台、北米5000台、その他の地域2000台というように北米市場が重視され、モデル発表もそちらが先だった。北米重視はデザインにも現れている。
マツダは軽自動車のニューモデル『スピアーノ』を発表した。15日から全国のオートザム系の取扱店での販売を開始している。価格は95万円(2WD/G)から119万円(4WD/X)まで。月販目標は650台。
ドイツ高級車ブランドの「マイバッハ」が、ダイムラー・クライスラー傘下で復活する。ジュネーブ・モーターショーでブランド復活が発表されるが、兄弟ブランド、メルセデスベンツの技術で開発された新型サルーン実車の発表は秋になるという。
プジョー・ジャポンは15日、量販モデル『206』『106』のシリーズのスポーツグレードタイプに純正アクセサリーパーツシリーズ「プジョースポーツライン」を設定し、発売した。
ホンダ『シビック・タイプR』に対抗すべく、そのリリースが期待されていた217bhpのフォード『フォーカスRS』。『フォーカスRS WRC』ベースの公道仕様だが、その開発があまりにも遅れをとっているため、本当に完成する日が来るのかどうかが危ぶまれている。
ランドローバーが今度は、ミツビシ『パジェロ・ピニン』やスズキ『ジムニー』に対抗すべく、かなり低価格なモデル開発を計画しているとか。ショールームにその姿を見せるのは2006年になるとのことだ。
『フォレスター』フルモデルチェンジを理解するキーワードは「継承」と「再訴求」だ。デザイン面でもやはり「徹底」が新型開発のキーワードだ。「いちど乗った人はフォレスターを離さないんです」と、スバル商品企画本部デザイン部の若尾文男主管はいう。
現代(ヒュンダイ)自動車はシカゴオートショーで『HCD-7』セダンコンセプトを発表した。このところ現代自動車はエントリーモデルメーカーからよりアップグレードしたレベルのクルマを発表し続けている。