『ツイン』のガソリン車・ハイブリッド車合わせた月間販売目標台数は200台。スズキの商品企画統括部、河岡徳彦デザイン部長は、「じわじわと浸透させていきたい。成功すればスポーツカーといった派生モデルの展開も考えている」と語った。
世界初のスーパーチャージャー付き水素エンジンとハイブリッド・エレクトリック・トランスミッション、そして先進のエコロジカルな素材と生産プロセスによって作り上げられた『モデルU』は、将来のためのビジョンを示すものと言える。
『ツイン』のカタログをじっくりと読み込んでいたとき、諸元表の下の方に意外な記述を見つけた。「ハイブリッドA、ハイブリッドBは特装車(架装事業者によって改造された車)のため、持ち込み検査となります」というものだ。
『KAZ』のプロジェクトは慶應義塾大学の清水浩教授がメインとなり、文部科学省の特殊法人である日本科学技術振興事業団から5年で5億円の予算を得て行われているもの。大手自動車メーカーが新車開発に数百億円投じるのと比べれば、破格の安さではないだろうか。
軽自動車初のハイブリッドモデルをラインナップしたことで、どうしても注目がそちらへ傾きがちになってしまう『ツイン』だが、営業面から見た場合には通常のガソリンエンジンモデルこそ注目して欲しいとスズキではいう。
1.8リットル5ナンバー7シーターが『ウィッシュ』だが、先代『イプサム』のエンジンは2.0リットルだったから、ウィッシュは必ずしも先代イプサムの後継ではない。5ナンバー7シーター向けに最適なエンジンをチョイスし、最適なクルマに仕立てたというところだろう。
三菱自動車は23日、今春発売を予定している3ナンバー3列シートの新マルチパーパス・ビークルの車名に『グランディス』を採用すると発表した。現行の『シャリオ・グランディス』の後継車。
『KAZ』を開発した慶應義塾大学の清水浩教授によると、100台の注文があれば、実際に2005年のクリスマスに40万ドル(4800万円)で発売したいと語る。