「グランツーリスモ Concept 2001 TOKYO」はこれまでのグランツーリスモシリーズとは別のシリーズとして、よりカジュアルな位置付けをされている。今後の展開として昔だけのクルマをあつかったグランツーリスモや、フランクフルトショーなどのショーに出品されるクルマをあつかったグランツーリスモを作るかもしれないとのこと。
次期『GT-R』のイメージモデルが東京モーターショーで登場した。日産のカルロス・ゴーン社長はこう宣言した。「GT-Rはまだ開発中ですが、力強く生きつづけます。日本以外のマーケットでも販売します。そして、GT-Rは日産が考えるドライビング・プレジャーを表現する究極のモデルです」
マツダはこれからの3年間に16車種のニューモデルを日本で発売します! ---東京モーターショーでの記者会見で、マツダのマーク・フィールズ社長はこう宣言した。そのトップを切って、間もなくミドルサイズセダンのアテンザが登場する。
ポルシェは今年、『911』を8モデル、『ボクスター』を2モデル発表している。その中でも自信を持って勧めるのが『911カレラS4』、そして『911タルガ』の2車種だ。特にタルガはポルシェ初という大型のガラスルーフを採用。開放感のある明るい車内が特長となっている。
日本市場に本格進出後、初の東京モーターショーを迎えたヒュンダイ(現代)。世界戦略小型車である『TB』とスポーティなイメージの新型クーペは、共に来年までに日本市場へ投入を図るという。
アウディのブリーフィングにおいて、アウディ・ジャパンのヨハン・ダ・ネイスン社長は「お客様の満足こそが、アウディの業務における最大の目標である」と語った。顧客の満足のための新しい戦略を打ち出して行くという。
24日、千葉県千葉市の幕張メッセにおいて、第35回東京モーターショーがプレスデイをかわきりに始まった。メーカーの社運をかける量産車デビュー、将来の期待と希望をかいま見せるコンセプトカー……、今回のモーターショーは盛り上がり間違い無し!! 臨時編集部をメッセに設置して速報をお送りする。
GMと、GMと提携する日本メーカー3社(いすゞ、スズキ、スバル)は23日、共同記者会見を開き、得意分野へ経営資源を集中することでそれぞれが発展し、同時に提携が順調に進むことを強調した。その席でスバルは『トラヴィック』の4WD仕様を発表した。