ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Cクラススポーツクーペ』に新型エンジンを搭載して6日から発売した。
今回、搭載した新開発エンジンは、スーパーチャージャー付1.8リットルDOHC直列4気筒エンジンで、高強度アルミシリンダーヘッド・クランクケースによって軽量化を図るとともに、吸排気双方を制御するバリアブルバルブタイミング機構やスーパーチャージャー機構を改良、従来型と比べてトルクと燃費経済性を高めた。
さらにエンジンの振動や騒音を低減するバランサーシャフトも追加し、静粛性を向上した。
価格はスポーツラインが450万円。