古河機械金属は、大型トラック架装用の2.95トン吊のクレーンをモデルチェンジして、新たにユニッククレーン『UR-V580』、『UR-V600』の2シリーズとして、子会社の古河ユニックから6日に発売する。
フィアット-PSAが協同開発・生産するミニバンのプジョー仕様が『807』だ。『806』の後継で、シトロエン『C8』、フィアット『ウリッセ』、ランチア『フェドラ』とともにジュネーブ・モーターショーで発表される。
自動車デザインへのチャレンジ、とトヨタがいうのが『UUV』(アーバン・ユーティリティ・ビークル)コンセプトだ。現在のSUVの進化形であり、アーバン・ビークルのニッチを提案するものだ。1994年に『RAV4』が登場したときのような意味合いをもつという。
メルセデスベンツは2代目となる新型『CLK』をジュネーブ・モーターショーでワールドデビューさせる。古典的なクーペだが開発目標が保守的というわけではなく、メーカーは実車が披露される前からレンジトップの「CLK55AMG」を自慢する。
『PTクルーザー』に待ち望まれていたオープンエアロードスターが登場した。正式な発表はジュネーブ・モーターショーで行われる予定。
新型『ミニ』のエンジンは1.6リットル4気筒SOHC「ペンタゴン」シリーズ。ベーシック・グレードの「ワン」とスポーティ・グレードの「クーパー」があるが、エンジンの違いはチューニングのみで、基本的なパーツ構成は同一だ。ホットモデルの「クーパーS」はスーパーチャージャー&インタークーラー付き。
フェラーリはジュネーブ・モーターショーにフロントエンジンの高性能スポーツカー『575Mマラネロ』を展示、価格を発表する。発売はショー明けになる見通し。その名前が示唆するように『550マラネロ』からの発展進化である。
新型『ミニ』の進化の恩恵は、いままでミニに乗りたいとは思っても、現実的問題によって購入をあきらめざるを得なかったすべてのユーザーが享受できる。